先に、キャラクターの名前を間違えていたので


 訂正します。


 横井 仁恵→佐々木 仁恵


 佐々木 紗季→横井 紗季


 でしたので、ご了承ください。



 では、続きを・・・・どうぞm(..)m



 旅行当日、朝6時30分・・・蓮汰の部屋のチャイムが


 なった。「おいおい、これから旅行なのに誰だよ!」


 と言いながら、玄関に行くと「はいはい!どちら様ですか?」と


 言ってドアを開けると「おはよう~おじさん(蓮汰さん)」玄関に


 居たのは、恵海と美夏さんだった。


 「どうしたんですか?こんな早くにそんな荷物を持って、どこかに


 旅行ですか?」と蓮汰が聞くと、二人は含み笑いしていた。


 二人は「鳥羽、伊勢志摩に私達も行くのよ!おじさん、準備出来た?」


 「えっ!えぇ~君たちも行くの?」「私達が行っちゃダメなの?」美夏が


 寂しそうにつぶやいた。


 「そう言う意味じゃ無いけど・・・」蓮汰がフォローするように言うと


 「じゃ~仕度をしましょうか?」と笑顔で部屋の中に入ってきた、


 「あれっ!仕度、終わってコーヒーを飲んでたの?」と恵海がもう、


 中に入って居て、カップにコーヒーを注いで「美夏さん飲も!」


 「時間は大丈夫なの?」とコーヒーを飲みながら、言うと「待ち合わせ


 は、7時30分だから大丈夫だよ!この時計、まだ1時間もあるじゃない?


 ここから、30分もあれば行けるし・・・ね!」と恵海が言うのを


 「恵海・・・その時計、30分遅れてるぞ~」と蓮汰が言うと


 「嘘~遅刻しちゃうよ~やばい、急がなきゃ・・・」と急に慌ただしく


 なった「誰に、似たのかね? そう言えば、姉さんのこんな感じだったなぁ~


 恵海、お母さん似の性格だな・・・・ははははっ!」と、つぶやいて居ると


 「おじさんも、急いで・・・行くよ!」恵海が慌てていた。


 「はいはい!じゃ~行きますか、美夏さん?」と美夏に合図すると


 「はいっ!」美夏が少し顔を赤くそめて、小さく頷いた。


 集合場所に少し遅れて、3人が到着すると、一人を残して他の


 お客さん達はバスに乗って居た。


 その中には、この前の3人の姿もあったが・・・蓮汰は知らない振り


 をしてバスに乗り込んだ、このツアーに自分が参加するのを知って


 いるのは、佐々木仁恵だけなのでなるべく目立たないように同行する


 事にした。


 そこに、最後の客がやってきた、「すいません、寝坊してしまって・・・」


 「では、秋元さんも来たので出発したいと 思います!」とツアーコンダクターの


 江原 敦子の合図でバスが走り出した。













 つづく・・・・・