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 柴田刑事が、二人に江川の死因を


 語り始めた「江川さんは、青酸化合物による毒物死です。


 それとですね、江川さんが死んでいると女性の声で電話が


 あったのですが、お二人は心当たりはありませんか?」


 「女の声で電話?奴が女と付き合っていた?そんな、話しは


 聞いた事ないなぁ~な!青木!」本田が青木に確認するように


 聞いた。


 青木も「俺も、そんな話しは聞いたことないです。じゃ~江川を


 殺したのはその女なんじゃないですか?」


 「柴田!その江川って人は何で毒を飲まされたんだ?」マスターが


 柴田刑事に聞いた、「実は、コーヒーカップから毒が検出されたので


 多分、来客がきたときだと思うのですが、お二人が連絡をしたときに


 江川さんは来客が来るとか言ってませんでしたか?」


 「あっ!そう言えば俺が電話してる時に、一度キャッチが入ったって


 奴が言ってたけど・・・・」そう、本田が柴田刑事に言うと


 「それは、何時ころでしたか?」柴田刑事が聞き返した。


 「はっきりした時間はわからないけど、たしか10時前だったと


 思うけど」本田が曖昧な時間を言うと、柴田刑事が


 「9時52分に本田さんの電話で、その6分後に非通知が入ってました」


 「間違ってなかっただろ?」本田は得意げに柴田刑事に言った。


 「わかりました、お二人は戻ってもいいですよ」柴田刑事がそう言うと


 二人は、部屋を後にした。


 「先輩、どう思います?」柴田刑事が、マスターに聞いてきた


 「う~ん、まず何故 江川は殺されたのか・・・・怨恨か?それとも


 違う何かかを調べたほうがよいぞ!じゃ~俺も、戻る」


 マスターも、部屋を出ていった。


 そこに、丁度美夏がやってきた・・・・


 「連汰さん、大変ですよ・・・・なんでも、先程の二人と亡くなった


 人達は高校生のころにイジメをしていたかもしれないと言う情報


 仕入れたのですが。」と美夏が得意げにマスターに報告してきた。


 「それは、どうゆうことです?」マスターが美夏に聞き返した、


 「なんでも、10年前に芳田 久志君と言う子が飛び降り自殺


 をしたらしいんですが、それがイジメを苦にしての自殺みたい


 だと、噂があったらしいんですけど、そのイジメをしていたのが


 あの二人と江川だんったみたいなんですよ」












 続く・・・・・・