5
「マスター、今度は何処に向かうの?」佳恵が尋ねる
車は、いつのまにか首都高速を走っていた・・・
マスターは何も語らずまた、鼻歌を歌っていた
「そう言えば、さっきの刑事さんマスターを先輩って呼んで
たけど・・・マスターって元刑事どったの??」また、佳恵が
聞くと「昔のことですよ、はははははっ!」とまた、マスターが
笑って答えるのを、美夏がだまったまま聞いていた。
車は、東京湾横断道路(アクアライン)のトンネルを千葉の
方に向かっていたが「お腹すきません?」マスターが急に
パーキング(海ほたる)に寄ることにした。
パーキングは2階3階に御土産屋や坊有名コーヒー店
などがあるので、コーヒー店で軽めの昼食を摂ることにした
時刻は午後13時40分少し遅めの昼食だった。
クロワッサンサンドとブレンドコーヒーで済まし、また車を走らせ
アクアラインの金田インターで高速を降り木更津市街の方へ
向かったいると、「右手側に海上自衛隊がありその先に
陸上自衛隊」と並んでいるとマスターは説明し、しばらくすると
木更津警察署に着いた・・・・
3人は、車を下り刑事課に向かった。
マスターは、また普通に「すいませ~ん!」
力がなく呼んでみたが、誰にも気づいてもらえなかった
しかし、諦めずに「すいませ~ん!畑沢刑事いますでしょうか?」
「ん?」入り口近くの刑事が、気づき「畑沢さん!お客さんですよ」
「おお~藤木さんじゃないですか」「お久しぶりです」とマスターは
答えた。続けて「ちょっと、教えて欲しいことが昨日こちらで発見された
水島よしえさんのことなんですが」
畑沢刑事の顔色が一瞬曇ったが直ぐに戻った
「どうして、そのことを聞きに?」「ちょっとした、関係でって言っても
自分じゃないんですけどね」「はぁ~」と、少し気の抜けた返事を畑沢刑事が
すると、マスターが「持ち物とかに、携帯電話とかなかったですか?」と、
気にせづきてみた。
また、続きます・・・・
いまさらながら、この小説はフェクションです。