様々なトップアスリートの治療もしている、早稲田大学駅伝部トレーナーの知野亨 先生の治療者向けセミナー、
6月11日(日)は、
知野塾の中級セミナー
ランナー向けの指導の勉強会でした。
怪我のしにくい身体を作る、が大きなテーマになっています。
故障をしにくい、痛めにくい身体、トレーニングの成果が出やすい身体、を作ります。
ランナーが身体の中心を自覚、把握する。
肩甲骨、骨盤を自覚、動かす。
それらをもって走る🏃
こうした意味合いの指導は、何十年も前からありますが、知野先生の指導は、簡潔で分かりやすく、体感しやすいのが特徴です。
再現しやすい、テクニックです。
知野先生ならではの、新しいテクニック。
今回のセミナーを受講して、その場で自分の脚が少し早くなった気がしました。
私は、12年前に交通事故に遭ってから、
もう一生、自分は走れないかもと半ば諦めながらも、
大幅に低下した脚力の向上のため、義務感をもって自らの脚腰の強化を模索してきましたが、
今回、実に久しぶりにこのまま気持ちよく走ってみたい、という衝動にかられました。
知野先生の巧みな技術と話術の魔力のようですが、科学的な指導の成果という自覚もあります。
ランナーに復帰出来そうで、嬉しく、帰宅してからも練習しました😊
