机の上からのケース落下を乗り越え、元気に今も走る。
050形。日本でいう所のD51にあたる。D51は動輪が4つだが、これは5個もある。D51はなんと、1115両生産された。050は3164両。
どちらもとてもポピュラー。なので、バリエーションも多い。この模型のは、テンダーにキャビンがついている。日本にはないタイプだ。
日本では門鉄型と呼ばれるデフレクターがついている。
落としても壊れなかったのには、訳がある。ケースは破損した。しかし、本体はケースから飛び出さなかった。ケースが大きい。幅がある。倒れなかったからだ。蓋が割れて飛び出しやすくなっても、倒れなければ、飛び出さない。当たり前だが、メーカーのちょっとした工夫だ。ケースを大きくすると、収納には不利だが、万が一の場合このように本体を守る。何気ないことだが、気づきにくい。
機関車のような動力車は重い、ケースが倒れやすいといえる。メーカーの考え方である。日本では、Tomixが機関車ケースに取り入れている。
Fleischmann製(西ドイツ)


