祝 100両突破記念

スケールモデルなので、非常に小さい。埃を取ろうと筆で撫でたら、塗装が剥がれた。miniTorix製のダイキャスト塗装は弱いぞ、って40年以上前の製品だからまあそれなりでしょう。ちなみに車輪をクリーニング液で磨いたら、動いた。スローも利く。

 

トミーの機関車の軽さとは、段違いでスケールモデルのすごさが分かる。

見事に脱輪している。気づかなかった。バルブギア―などのモーションプレートは見事に省略されているが、スポークも抜けており実感的である。40年前に小型機でもスケールモデルを作れる技術力があったドイツ模型メーカー各社。片や、日本は関水金属一社のみ。そして1/160に対して1/150なのに大型機でも1/140ぐらいでしか作れ(作ら)なかった。

 

もっと言えば、関水はKATOブランドでアメリカ輸出向け製品づくりには力を入れていた。その分米国メーカーもあったし、リバロッシやアーノルトなど欧州メーカーも米国型の生産に力を入れていたので、力を入れないわけにはいかなかったわけだ。そうしないと売れない。それは、現在も続いている。売れる製品は、当然高価だ。高価でも買う人がいる。そういう製品づくりができるのも、ユーザー層の厚みが日本とは1桁も2桁も違うからだといえる。

miniTorix製(西ドイツ製)