一番右がPico製、中央がバックマン製、左がたぶんアトラスかKATO製の線路である。Picoはフレキシブルと言って自由に曲げられる線路である。バックマンは固定曲線で250R(半径25㎝)。アトラスは、315Rだと思われる。
直径50㎝というのはいかにもおもちゃっぽい。直径60㎝でもずいぶんと急である。模型は、線路に関しては実物通りとはいかない。
メーカーによって、作りも随分違う。バックマンは枕木が太い。その両側は幾分枕木が細くなっている。一番細いのが、Peco。レールそのものもかなり違う。Pecoが頭の部分が細く、丸い感じである。
レイアウト用には、結局Pecoを使用した。ポイントが高価であったが、トラブルは皆無であった。値段なりの信用できる線路である。現在でも売っているが、中型ポイントで4000円ぐらいする。KATOやトミーテックならば電動ポイントが2個買える。
さて、道床なしの線路というのは、現在の主流ではない。KATOもトミックスも道床付き線路を売っている。道床付きでも、固定レイアウトは作ることはできるが、曲線半径が固定されるし、何より緩和曲線が作れない。脱線のもととなりそうである。実感的でもない。
そもそも、HOゲージを止めて、Nゲージにしたわけは、固定レイアウトを作りたかったからである。それを今の国内産は、Nゲージなのにお座敷運転用の道床付き線路しか販売していない。
しかし、国内メーカーでも道床なしの線路を扱っているメーカーがあった。あったのだ。
