SUMMER SONIC06前夜祭。長過ぎ | ◆乙女ジェリー◆

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UK ROCK、US ROCK 、SWEDISH ROCK、ライブ、クラブなど。

個人的に胸がきゅんとする事を書いてます。


 まずは前夜祭から。
昨年に続いて。アンオフィシャルなサマソニ前夜祭に出かける。
またまた誰かに会えるかも?? と午前中仕事してる最中から異様にそわそわする。その感覚が午後からもっともっと強くなってきて、なぜだか今日は会いたい人に会える気がする!!
 と強い気持ちになる。
 もはや思い込みの粋を超えて、予感、ってか予言。
 ぐらいの強い気持ちで挑んでみる。なにごとも気合いが大切 笑

 9時から始まるイベントとはいえ、9時ちょっきりに入るのはちょっと気恥ずかしいな、とかえみるといいつつ。マイミクのどらちゃんに連絡をとってみると、彼女も同じ場所に向かっていることが判明。会うのは2度目まして、でkaiser chiefs以来なので、嬉しくなる。
 会場に着いたものの9時ちょうどだったので、ぐずぐずとヴィレバンとかで時間を潰してみるけど、結局そわそわしてなにも手に付かず、出てきてもたったの10分しか経っていなかった。
 それに、あたしたちには終電で帰るという使命があるので、タイミリミットはたったの2時間半。
 もういいや、入っちゃえ。って行ってみることに。すると、もうすでに意外とたくさん人がいた。
 30分くらいすると、どんどん人が増えてきた。
 それでも、日本人率が高いなあ、と。まだアーティストっぽい人は少ない。
 するとえみるが、あの人、MUSEのベースじゃない??
 って。
 ……あ、ほんまや、そうかも?
 と。ん?? そうかな? そうかも! って興奮し始める。
 でも誰も気付いてない様子。
 彼はスタッフっぽい背の低いおじさんと一緒に仲よさげに談笑中。
 でも、はたしてほんとに本人? ってちょっと不安になる。スイッチオフ中の彼は、よれよれのラガーシャツみたいなポロシャツで、髪もぼさっとしてるし……。た、ぶん、そうと思うねんけど……。
 おもいっきりじろじろ見てて、見過ぎてえみるに、見過ぎだと注意された 笑
 そしたら、握手してもらってる男の人がいたので、やっぱそうだ、と確信する。
 その時になって、ちぇ、一番に声かけたかった。なんて子供っぽいことを考える。
 ライブも何回か見た。でも、曲が好きなのであって、そんなにメンバーに固執してなかったから、昔は分かってた名前も、忘れちゃって今はマシューしか分からない! ってなって。
 名前分からへんのに声かけるのも失礼かなあ? って思ったけど。
 ええい。トイレに行ってから気合いを入れて、一期一会だ。旅の恥は書き捨てだ、とか訳わからん決意をしてみる。
 あたしは旅なんてしてないねんけど。興奮してた上にちょっと酔ってたので、異様に力が湧いてくる。

 あたしの死んでる英語力で。
  excuse me are you MUSE? base player?って。失礼なほどにストレートに 笑 名前分かってないのバレバレやん。
 そしたら、クリスは(後にりさろうに教えてもらった)にっこり笑顔で、オ~イエ~ス、って。
 手差し出したら、握手してくれて、アナタノオンガクガスキデース、アシタサマソニイキマース、的なことを言うと、またまた優しく、オ~センキュ~、ってにっこりしてくれる。
 いい人だあ。
 あたしがすんごくちびなんで、背の高い彼はかなり屈んで話してくれたし。心の底から感謝。いい人だった。その後にも写真に快く応じてくれて。
 あたしの中の、来る人リストの中に、MUSEのメンバーっていうのはなかったよ。だって、言っても大御所やし、ああいうとこは、まだファンにちょっときゃあきゃあ言われたいくらいの若者がくるんだと思ってたから。

 そっからすんごいテンションがあがって、お酒のピッチもあがる。
 気付いたら、ふつうにすすめないくらいに人がぎゅうぎゅうにいて、それっぽい人がいっぱいいた。

 今さらながら、いかに自分がチビなのかを思い知る。
 外国の人が多いので、平均身長が異様に高い。視界が悪いなんてもんじゃない。




 で、次はwe are scientists発見。ドラムのめっちゃキュウトなマイケル。写真左(今調べた)を発見。実をいうと、曲は大好きやったのに、ライブを見たらあんまり好きじゃなくなってしまった、というあたしの中で異例の事態が発生してて。なんだか、ライブがそつなくこなされすぎて、全く感動がなかった、という。ライブレポすらかかなかった、ついこの前の来日。
 でも、でもやっぱりメンバーが発見というよりも、もう気付いたら隣に立ってた、っていうくらいの状況で、これは声をかけるしかないな、と。
 というわけで、またお決まりのアナタノオンガクガスキデース、アシタサマソニイキマース。ふと思って、are you we are scientists? っていうのはなんか変だぞ? って思って、excuse me scientists? って声かけてんけど、それもやっぱり変やったよな。
 彼も、イエース、って笑顔で答えてくれる。
 そしたら、面と向かってみると、なんなのこの人の顔の愛らしさ。
 顔中鬚で覆われてるけど、実は目が。めっちゃまんまるで、綺麗な色で、それに表情がくるくる変わって、なんか小動物みたい。小リス。とっても魅力的。
 ほとんどの人が手ぶらで来てるにもかかわらず、なぜか彼は黒いトートバッグを肩からかけてて、そこがまたかわいい。
もうちょっといろいろ話してくれそうににこにこしてそばに立っててくれたけど、英語力のせいで、なにを言っていいのかわからなくて、おどおどしてしまった。
 よく見ると近くにヴォーカルのキースもいることに気がついて、一緒に写真を撮ってもらう。
 女子に囲まれる率の違いなのか、キースは若干めんどくさそうやったけど。す、すみません。
 あたしの手元には今画像がないけど、えみるのデジカメでとってもらった。シャッター押してくれた女の子がプって吹き出したので、それがすごく気になってて、後で画像を確認してみると、なんか、マイケルがビールかかげてちょっと横むいて、とってもかわいい顔してた。
 もう、ポーズまでとって写真とってくれるだなんて、ほんとにいい人。

 そこでさらにテンションが上がる。
 だだだっと数人scientistsの元に向かってあたしの横をすり抜けてったので、見たら、お、おさるちゃん!! ってびびって、なんか気付いたら勝手に手がね、勝手に動いてて。
 気付いたらアレックスの肩をとんとんって叩いてしまってたんだよ。
 なんも考えてなかったので、ちょっと失礼やったかも。excuse me arctic monkeys? って。なんか、もうちょっとまともなコミュニケーションがとれるようになりたい。大人なのに恥ずかしい。
 振り返って、イエース、って握手してくれたよ。
 意外と小柄。
 その後、ギターのジェイムズとドラムのマットがいることに気がついて。ライナーとマジックを持ってたので、おずおずと声をかけに行ってみる。アレックスとジェイムズが話してて、excuse meって言っても、気付いてくれない。もっかいびびりぎみで声かけてみる。
 なんかね、普段の振る舞いとかライブの感じで、若いけども横柄。っていう変な先入観があったせいで、ちょっと恐かってんもん。
 やっと気付いてくれて、ライナーと、ふた空けたマジック見せてOK?って聞いたら、マジック持って、あたしが差し出したライナーにそのままさらさらっとサインしてくれた。ライナーはあたしが持ったままで 笑
 ジェイムズはしてくれる素振りなかったので、みつめてみたら、それに気付いたアレックスが彼をつんつんって指でつついて、マジックを渡してくれる。ジェイムズ、顔かわいいね。
 ありがとうって言ったら、すぐにふたりは背中をむけて話し始めたよ。
 すみません、邪魔して。
 と、はう、ちょっと恐かった。と胸をなで下ろす。明日サマソニ行くよ、とか言える空気でもなかったよ。
 でも、めげずにドラムのマットが少し離れたとこにいたので、サイン頼んでみる。彼はにっこり笑顔でさらさらとサインしてくれる。
 彼はarcticの癒し系担当。それにしても、arctic monkeysは全員、paddingtonsに匹敵するくらいいい匂いがしたよ。

 少しすると、おさるちゃんと科学者たちは、仲良さげに連れ立ってどこかへ消えてった。そういえば仲良しなんやったね。VIPルームか他の店か。

 フロアを見渡してると、入り口付近がざわついて、やたらとみんなに囲まれてる人を発見……。なんとなく男前、でも誰だかわからない。
 しばらくすると、その人が近くに来た。女の子が絶えず声をかけて、写真を撮ってもらってるけど、やたらと感じがよくてにこにこしてファンの子にも優し気。さわやか好青年。誰だか気になる。
 眺めてると、LOSTPROPHETSのライナーを持った子が近付いていったので、そうなんだと推定。曲もよく知らないし、ファンでもないから声はかけなかった。
 今画像で確認してみたけど、よくわからない。そう、っぽい感じもする。ステージよりももっとラフでさわやかな服着てたから、雰囲気が違うくてよくわからないけど。

 ちょっとぼーっとしてると、さっきスタッフだと思ってた、MUSEのクリスと一緒にいたおじさんが写真を撮ってるのを目撃。誰!?
 気になって聞いてみると、MUSEのドラムのドミニクだと。
 うそん? ドミニクはもっと顔かわいいよ。もっと若いよ、だって、あれおじさんやで? ってえみるとあたしの頭の中には?????がいっぱい。確かにクリスもスイッチオフって感じやけど、オフにするとあんなに変わるもの?? って困惑。
 でも、さっきは無視したくせに今さら声かけるなんてできないな、ということで、もう家に帰る時間。きっとこれからまだまだ誰か来るんだろうな、と後ろ髪を引かれる思いで店を後にする。
 いろんな人に会えたけど、結局、ほんとに会いたかったMANDO DIAOには会えなかった。彼らに会ったら、熱い思いがあるので、アナタノオンガクガスキデース、アシタサマソニイキマース以外にもいっぱい話したいことがあったのにな。きっと150%くらいの英語力を引っぱり出してきて話したのにな。曲のこととか、次の来日のこととか、いっぱい聞きたいことがあったよ。
 ビヨルンと、あなたの素敵な声について、愛を語り合いたかったよ。笑

 調子のって飲んだせいで、気持ちよく酔っぱらったまま家に帰るはめに。さらに家に着いてもまだ酔っていて、明日に備えて早く眠るつもりが、2時をまわってしまった。そんなこんなで就寝。

 またまた異様に長くなった。
 たったの3時間弱の話なのに。

 マンドゥには会えなかったものの、予言したとおり、いろんな人に会えて、刺激的な一夜でした。