100s in なんばHach | ◆乙女ジェリー◆

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個人的に胸がきゅんとする事を書いてます。

 7/8に行われたなんばHatchでのライブに行った。2年以上ぶり?
 前回は博愛博+にて。一緒に行く人が見つからなかったので、悩みに悩んだあげく、1人で行くことに決めて、ギリギリではがきを出した。CDに入ってたハガキを出して、チケット獲得。
だけど、大阪城ホールの2階席。
 ほんというと、大阪城ホールなんて埋まるんだろうか……なんて大間違いな事を思ってたあたし。
 いや、もう空席なくビッシり、さらにハガキでの応募やったから、全員が、2階席の後ろの後ろのほうまでいる全員が、とにかく愉しみにして来たっていう、とりあえず来てみました、みたいな雰囲気の人がまるでいないような空気やった。独りで来てる人も結構いた。なんとなく納得。
 他のライブに行くのとは違って、あたしは中村くんの歌が聞きたいから、席が遠くてもぜんぜん平気やった。
 中村一義、に関してはあたしは見た目とかそういうミーハーな気持ちとは程遠いところにあって、その場の空気を感じれるなら、一番後ろでもいいや、って思ってた。
 こんなこと言って、ほんまにファンなんかって思われそうやけど、大好きやねんけど、あたしは完全に中村くんを見くびってたわけで。
 なんとなく、生で聞くと絶対にCDよりも歌ヘタやろうって踏んでた。

 これはもう、大間違いもいいところ。歌すごい。CDどころじゃなく上手い。っていうか、CDと同じクオリティな上にさらにそこに気持ちが込められて、もうどうしたらいいんかわからんくらい、泣きそうになった。

 そんなこんなの博愛博が終了。
 そしたら中村くんからwebで重大ニュースが、なんとソロからバンドへ。その時のコメント、忠実なことは思い出せないけど。
 バックメンバーのみんなとアルバム100sを作った時点からずっとあった葛藤で。
 今までずっと自分の曲は自分で作って自分で演奏して、ってやってきたけど、メンバーのみんなと一緒に作り上げて行くっていうスタイルにだんだんなってきて。
 それを中村一義、っていう名義で出すことが、自分やメンバーに対して、それからファンのみんなに対して嘘があるように感じたって。
 だから、みんなで話し合った結果、これからバンド100sとして活動することになりました。
 っていうような。
 どこまで正直な人なんやろうって思った。
 そういうところからもっと好きになって。
 博愛博+の時はメンバーなんてバックの人、だとしか見てなかったけど、MCもするし仲よさそうやなあってしか思ってなかったし。遠かったから池ちゃんなんて、まさかスーパーバタードッグの池ちゃんだとは気付いてもなかったし。

 というわけで待ちに待ってたライブ。
 A-508だなんて、きっとすんごい後ろなんやろうなあと思ってたのに、入ってみたら端のほうはけっこう空いてて。まっちい側の2列目。

 まずびっくりしたのが、ライブが始まる瞬間、暗転になっても全く押されたりしなかったこと。これは初めての経験。
 さすが100sファン。みんな気持ちがあったかい。
 人を押し退けてまで前に行こうとか、そういう人がいないのか??
 っていう嬉しい驚き。さすがに、端やったから、左からぐいぐい押されて、気付いたらけっこうステージの中央寄りに。
 まっちいに関しては、細かいディテールまで観察できるくらい、よく見えた。
 池ちゃんのアフロは出てきた時からすでにとがった感じやったけど、ライブが進むにつれて、さらにぼっさぼさに 笑 池ちゃんかわいい。
 なぜだか池ちゃんがお父さんで中村くんがお母さん役(カズコ、って呼ばれてました)?みたいなコントMCが繰り広げられる。たしか博愛博+でもやってたような。
 MCでもみんな爆笑。おもしろいっ。
 バハハイをみんなで合唱。途中のカウントが合わずにぐでんぐでんになったら、まっちいが最後歌ってシメちゃって。
中村くんに、『まっちい歌っちゃったよ』って突っ込まれ。みんな大爆笑。もっかいはじめっからやり直してくれた。笑
 ここが果てなら、はいつも江戸川を思って歌うけど、今日は淀川を思って歌います、の中村くん。ウマい!笑ステージも客席も大爆笑。池ちゃんの、『え~わたくし、本日をもちまして、ダークサイドに堕ちますッ』っていうのが個人的には一番面白かった 笑

 2回目のアンコールでまっちいがビデオを持って出てきて。お客さんを撮る。それからそれをスピーカーの上に置いて演奏開始。
 角度的には映ってる……でも、けっこう上の方やから、遠くーの方が映ってるんやろうな。

 光は光がすごく大好きで、もう泣きそうになった。だけど我慢して耐えたのに、その次に新世界で。
 ああ、もうだめ。
 タオルを持ってなかったから拭けるものもなくて。もういいや、ってつつーって涙落ちてしまった。周りみると、なんとなく泣いてそうな人がいっぱいいて。ステージの上でも中村くんが涙ぐんでるっぽい瞬間がいっぱいあったし、もうありやろうって。っていうか、だって! この感動を押さえるなんて無理ッ。

 みんなスタジオミュージシャン級の腕前な訳やし、演奏が上手いのはもう当然で、その上まっちいなんてもう大丈夫か?? っていうくらい走り回り、頭振りまくり、そんな弾き方でなんでちゃんと弾けるねん?? っていう。
 中村くんにも『まっちいがさっきから俺の前を行ったりきたり』って突っ込まれ、小野ちゃんに『ボーカルだよ?』(ボーカルの前に立ちはだかるなんてって、っていう意味)ってつっこまれ。笑
『だって楽しいんだもんっ』って答えるまっちい。

 1.2.3.で小野ちゃんはボタンを押す大役を受ける。ちゃんとできました。他の方の感想で、小野ちゃんは途中震えて泣いていたそうで。
 あたしからは反対側でにかっとしたかわいらしい笑顔しか見えてなかったから、びっくり。
 まっちいのア~イ、ア~イ、のあおりに応えてみんな拳を突き上げた。途中、もう腕が無理ッて思ったけど、どうしても下ろしたくなくて、意地で頑張ってしまう。
 途中、サビの前にまっちいがちょうど前に来て、一瞬音が静かな所で素の声で『はい跳んで~』ってタイミングよく言って。また面白くて笑ってしまう。

 2回アンコールがあったけど、あたしはもう一回出てくるって思ってた。だって、スタッフは客電ついてもすぐには追い出しにかからんかったし。博愛博+の時、ちょっとお客さん帰りかけた時に、『まだ終わりたくないよー』って叫びながらまた出てきて、明るい中でロックンロールをやったから。ロックンロールやってないやん、って思って。

 結局はとても不思議な終わり方をした。
 100sのみんながありがとう、っておじぎをして帰って行って。アンコールの拍手をしようとしたら、なのもとに、の前奏が流れ始めてまた出てきてくれるんかと思って手拍子をする。そしたらどこからか歌声が。気付くと大合唱。あたしは歌詞がおぼろげで。だけど、なんとか歌ってみる。
 途中で変拍子になるところで手拍子がずれて、みんなくすくす笑い。
 会場全体がなんともいえない温かいムードに包まれてて。
 歌い終えて拍手。100sと、それから自分たちにもかな?(^-^)
 愛でした。ほんとに。
 
 結局100sは出てこなかったけど、あの歌声は、届いてたんじゃないかな、と。
 さらにむくむく感動が湧いてきて。とにかくありがとう、ほんまにありがとうっていう気持ちになった。

 その後、生まれて初めて真剣にアンケートをちゃんと書いた。書きたいことがいっぱいあったけど、アンケートの回収を終了しますーって言ってたから必死で書きなぐった。

 ああ、すごい幸せやったなあ。
 ミーハーな気持ちじゃなく、本当に歌に、ライブに、感動して満足した。
 すごい、中村くんすごい。100sすごい。
 ほんとに大好き。みんなに大好きって言われて中村くん照れてたね 笑
 ライブちゅうには言えなかったので、ここで言っておく。笑