戦争と庶民の生活とファンタジーの融合が凄いと思いました。
陰陽法師-無心-、シーズン1はエンタメ色の強いファンタジーでしたが、シーズン2は日中戦争の時代で、日本の侵略が中国の人々に与えた負の影響が描かれました。日本には中国や韓国だけでなく多くの国々を侵略した過去がありますが、多くの日本人はそのことをしっかりと学んでいないと思います。
しかし、侵略された国では、こんなエンタメドラマや映画の中にもその事実が描かれて、次世代にも伝えられています。
2023年の今、日本政府は日本が侵略される可能性をまことしやかに語り、防衛費の増額が必要と主張していますが、世界からすると、いつまた日本が攻めてくるかわからないという不安のほうが常識的な感覚だと思います。ドラマでは、そんな時代でも懸命に生きようとする人々や時代に飲まれてしまう人々が描かれて面白かったです。
チェン・ヤオさんの男装姿が凛々しくて、小柄ながら違和感がなかったことが強く印象に残りました。





