とよ蔵です。

本日は、当店で販売予定の
アクセサリーをご紹介します。
昔のローマ時代や、ササン朝時代などに
作られたガラスは「ローマングラス」と呼ばれています。
何千年もの長い期間地中に置かれたガラスは
成分の珪酸や酸化アルミなどが土中の
金属などと化学変化を起こし
表面に光が当たると虹色などに輝いて
発色するようになります。

このようにガラスが銀化するわけですね。
これを「銀化ローマングラス」と呼ばれています。
表面に付いているので、触ると
とれるのですが、全体的にザラついた表面となり
深く美しい色調になっています。
このような魅力的なガラスを使い
ラピス等と組み合わせ、ブレスレットや
ネックレスを仕上げていくのです。
見るからにパワーを感じる美しさで
見る人を圧倒する力があるのです。

アフガニスタンで出土された銀化ローマングラスを
使い、一つ一つ穴空けされ、WOLFの商品となります。
