オオカミの皮をかぶったヒツジ -29ページ目

オオカミの皮をかぶったヒツジ

僕♂と舞基♂の自称ラヴラヴ同棲生活の日々を綴っています。

同性愛に偏見のある方はご覧にならないでください。



今日は早めに家に帰れたので舞基と一緒に買い物に出かけました。



ちょっと大きめのショッピングモール?にお買い物です。

いろんなお店を回った後に食材を買いに行きました。


久しぶりに「煮魚を作ろう」ということで子持ちカレイやほかの食材を買って家に帰りました。

舞基は煮魚が大好きです。(≡^∇^≡)

嬉しかったのか、にこにことご機嫌でした。(萌)



車を置いてから2人で1つずつ買い物袋を持って家に向かっていたんですが、

マンションのエントラスホールで……



「あれ、舞基じゃね?」

「舞基だー!!」      という2つの声が。



僕は「誰だろう?」と振り返ったんですが、

舞基さん、シカトです。(笑)



そして、声の主である2人のお兄さん……舞基の高校時代の先輩さんは……



後ろから駆け寄ってきて舞基に抱きつきました。

その途端、一気に機嫌が悪くなる舞基さん……。(苦笑)



「舞基ー久しぶりだな!!」

「一緒のマンションに住んでんのになかなか逢わないよな俺たち。」



2人のうち一人はこのマンションに住んでるらしいです。

ちなみに僕が2人と逢うのは初めてじゃありません。

数える程度ですが会話を交わしたこともあります。



「「景一さんも久しぶりです。」」



なんか、若いですよね。(笑)

3,4歳?くらいしか変わらないのに……。

この間も舞基は2人から離れようとしてたんですが、体格差もありはずれずにバタバタしてました。

最近の子は大きいですね。僕も結構身長があるほうだとは思ってたんですが、かないません。(笑)

「どうも。」と返事をしようとしたところで、舞基さんが……




「いつまでも抱きついてんじゃねぇよ。」と肘鉄を。




「ぐふぇっ!」と後ろから抱き締めていた先輩さんにしっかり入ってました。

もう一人はそれを見て笑ってました。

「相変わらず、かわいいなぁ、舞基♪」と笑う2人は軽く酔っ払ってる様子。



「黙れ、カス。゛(`ヘ´#)」とわざわざ荷物を置いて攻撃を仕掛ける舞基さん。

怒った顔も大変かわいらしいです……じゃなくて!!

あれ?舞基の先輩なんですよね?


先輩さん2人はただ「舞基がじゃれてる」としか思ってないらしく



「まったー♪照れちゃって!」と舞基を抱き上げて「軽るっ!!」と問題発言を。

「えー、俺も!!」ともう一人にも抱き上げられ「軽るっ!!」と……。



「死ね!!!」と2人の足を蹴って走って行ってしまいました。

僕を置いて……(泣)



この後、2人から「すみません」と言われ、少し話してから2人と別れました。

家まで向かうエレベーターの中でそう言えば「舞基鍵持ってない」と気付きちょっと焦りました。(笑)

案の定、家の前でしゃがみ込む舞基さん。



「遅いぞ。\(*`∧´)/」と怒られました。



でも、2人の「軽るっ!!」発言と軽く抱きあげられたのがショックだったのか、

「俺、軽くないよな?」と真剣な顔で聞かれました。



我が家のルールで嘘は禁止です。

なので……



「軽い。」


「なっ!!!」




ショックを受けてうなだれる舞基がかわいかったです。(笑)

今は「軽いんだからいいだろ」と背中におんぶされる形で乗っかっていて、

少し揺れていたら眠くなったのかウトウトしています。





幼子か!!!



日曜、僕の父母と妹が来ていました。



なんだかこの所、しょちゅう妹が来てるような気がします。(苦笑)


舞基の事を心配してくれるのはうれしいんですが、

就活の終わった4年生は時間に余裕があるんですかね。


母と父が来た事にはご機嫌でニコニコして居たんですが、

妹に対しては舞基は『また来たのか……。』という顔をしています。(笑)



妹は僕がブログをやってるのを知っているので、

なんだか、前日(金曜日)のブログを読んだらしく怒ってました。



それに対して舞基はグッタリした顔で

「もう、飯めんどくさい。」と……。



ちょっと、最近舞基に「ご飯。ご飯。」言い過ぎたかなと反省しました。

しかし、妹は舞基のこの発言にブリザードが吹き荒れました。

それに対して、さらにグッタリした舞基さんは「もう、飯の話はいい。」と僕の母の後ろへ。



え、ここは僕の元にじゃないんですか?

舞基が動いてすぐ開いた僕の手はとても寂しい事になってしまいました。(泣)

でも、小さな子どものような可愛い姿が見れたので、良しとします。



嫉妬はしてますけどね。(笑)



その後も舞基を追いかけ「食事」の注意?講義?する妹を止めたのは

母でした。



え、お前じゃないのかって?

………いや、したいのは山々なんですけどね。

僕は妹を止められる立場にいないというか………。

僕も一緒に怒られている立場というか……。アハハハ。



母は「あんまりうるさく言うとご飯を食べること自体を嫌いになってしまうでしょ。」と言い、

妹は「うるさく言わないと食べないのがいけないんじゃない。」と……。



この言い合いが始まってすぐ舞基が

「わかった。わかったから。ご飯食べるよ。だからもうやめて。」

台所でどんぶりにご飯をよそって冷蔵庫から残り物のおかずを取り出し、

ガツガツ食べ始めました。



休日は朝ごはんが遅いので舞基もちゃんと食べてくれるので、

この日も当然食べていて、もう限界だったとは思うんですが、

ガツガツ食べてました。



案の定、だんだんペースは落ちていったんですけどね。



僕が「もう、朝ご飯食べたから無理しなくていいんだよ」と止めても、

キッと僕に視線をよこし「無理じゃないし。」と食べてました。

明らか無理そうでしたが・・・。


完全に箸が止まっても舞基はどんぶりとお箸をおきませんでした。

顔色が明らかに限界なのに変な所で頑固で困ります。



母に「無理に食べるとお腹いたくなちゃうよ。もう、いっぱい食べたから終わりにしよう?」

言われ、ちょっと迷ってたみたいですが、「大丈夫。」とチビチビと食べてました。

しょうがないので、舞基のすぐ真横にイスを持って行って、



「それ、おいしそうだね。僕にも食べさせて。」と口を開けたら、

「……しょーがないな。」と渋々食べさせてくれました。

コレを何回か繰り返してようやくどんぶりの中身がなくなったところで


やっと「ごちそうさまでした」という声が聞こえました。



舞基の顔色は最悪でしたけどね。



食べ終わってすぐに

父と母に「よく食べたね。」など褒められうれしそうにしてる舞基は可愛かったんですが、



それって、僕の役目じゃないんですか!!!



僕も「褒めちぎろう!!」と意気込んだ瞬間、

舞基が「ちょっと自分の部屋で休む。」とぎこちない笑顔で自分の部屋に行ってしまい、

舞基の頭を撫でようとした僕の手は再び行き場をなくしました。(涙)


僕はすぐに胃薬と水を持って舞基の部屋に行ったら、

部屋の家具と家具の隅っこに入って両手で口を押さえ涙目で「お腹いたい……吐きそ…」と。



いや、こんなこと思ってる場合じゃないのはわかってたんですが

なんて可愛いんだと思ってました。隅っこ好き過ぎでしょ。落ち着くらしいです。



「一回吐いた方が楽なんじゃない?」と言っても

「絶対にヤ。せっかく食べたのに……胃が痛い……。」

「じゃあ胃薬だけでも」

「もう、何も口に入れたくない……っていうか、褒めろよ、ばかぁ。」と。



あまりの顔色の悪さにすっかり忘れてました。

これでもかってぐらいほめちぎりました。

「横になったら吐く……背中じゃなくて頭撫でて」と言われたので、

舞基が落ち着くまで、ずっと隣で頭を撫でていました。



落ち着いてから薬を飲ませて眠らせた後に、

母に「あんまり、しつこく言うの止めなさい。方法は間違ってたとしてもせっかく自ら食べようとしてるのにあんな怒り方したら食事をすることに嫌悪感しか持たなくなっちゃうわよ。」と怒られました。




ちょっと反省した一日でした。




舞基は(お昼は寝てたので)夜ごはんも「食べる」と言っていたんですが、まだ顔色が全然良くなかったので薄めに作ったお粥を少し食べさせて終わりました。



皆が帰った後少し体調が良くなったのか、お風呂後体重を測ったら増えていたらしく、

「景一!!!体重増えた!!!」と喜んでいました。


かたくなに体重は教えてくれませんでしたけどね。

自称『平均にちょっと足りない』です。



『嘘だ!!』と思ったのは僕だけではないはず。

そのちょっと足りないはどの程度のちょっと足りないなのか是非お聞きしたかったのですが、

その日は頑張ったので大目に見ることにしました。



でも、今日の朝、体重を測ったら昨日の夜より減っていたらしく

「もうダメだ。意味無い。泣きたい……。」とへこんでいらっしゃいました。



まったく、可愛い人です。





家に帰ると真っ暗でした。


「あれ?」と思い電気をつけてパッとみ誰も居なかったんですが、

かけ布団がベッドと壁の間に落ちてるのを見つけて

そこをこっそり覗くと布団にくるまって小さくなりながら眠る舞基さん。




かっ…かわいい!!!



自分の部屋の布団も使い、2枚の布団にくるまって明らか、落ちたと言うより自らそこに入った様子。
ハムスターのようです。(萌)



とりあえず、写メを撮って(笑)着替えてから、ご飯の準備をしようとリビングへ。



でも、既にキッチンには豪快な野菜炒め(笑)と味噌汁。ご飯も炊いてありました。
食べた様子がなかったので、待っててくれたのかと感謝しつつ、とりあえず、音が無いと寂しいのでテレビをつけようとリビングのソファに近づくと大量のお菓子のゴミと胃薬と水………


ファミリーパックのチョコレートが2袋にビスケットとお団子……


お団子は一本だけ食べてあり、ビスケットは小分けのでゴミが2つ。
チョコレートは全部ありませんでした……。




今日は誰かくるとか、そんな話しは聞いてなかったんですが、

いや、まさか一人ではありえないだろうという考えを確かな物にするために……


すぐ起こしました。


「あ、けーいち」とそりゃもう、かわいかったですが、

早く聞きたかったのでねぼけている舞基を引き上げ、逃げないように腕の中へ。
寝ぼけてるのか、なんの抵抗もなく収まってる舞基に質問を開始しました。


「今日、誰か遊びに来てた?」

「ない(顔を横にふる)」

「じゃあ…リビングのお菓子は舞基?』

「おかし?」


「そう、おかし。あれ全部舞基一人で食べたの?」


「…うん…あ、うー……(考え中)」 ←ここらで覚醒してきたみたいです。


「ん?」


「食べてな……」


「ん? 嘘は?」


「…だめ。食べました………。」 ←逃げようとする舞基さん。


「舞基?」 ←逃がさない僕(笑)


「怒んないで……ください。」




かわっ……可愛いけどそれはできないお願いです。

ここからもれなく、お説教タイムです。

さっきの状態のまま。(笑)

ガッツリお説教です。


完全に目が覚めた状態でのあの体制は恥ずかしかったらしく、

しきりに「離してください。」と言ってましたが無視。

お仕置きです。



なんでこんなことしたのか聞いたところ、「おかしはカロリー高いんでしょ?」と。


どうやら、先日妹が来た時に成人男性の一日に必要な摂取カロリーを教えられ、

それを摂ろうとしたらしいです。


「いや、バランスよく食べないと意味無いから。そう言ってたでしょ?」と注意を入れたら

「え、とりあえず食べればいいんじゃないの?」と。




なんてお馬鹿さんなんだろうかこの子は……。




それにしても、お菓子じゃなくてご飯って考えはなかったのかと聞いたところ

「カロリーの高いご飯って揚げ物でしょ? 俺、いっぱい食べれない……」と。



呆れてものも言えないってこの事だと思いました。





それにしても、いくらお菓子好きでも普段じゃ絶対にあり得ない量だったので

「途中からお腹一杯な上に胸やけして気持ち悪かったんじゃないの?」

その時も血の気の引いたような顔をしてた舞基に白湯を飲ませながら聞くと


「限界にチャレンジしたかった……。」と小さい声で言われました。




変な所でチャレンジ精神出さないで欲しいです。




当然、ご飯は食べれなく、僕がご飯を食べてる間、向かい側の席でぐたり座り妹から借りた本を見ながら

「あ、マカダミアナッツ……カロリー高い……」と言っていました。






どうやら、お説教が足りないようです。