☆エマニエル浜口の無節操な音楽ブログ☆

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節操のない音楽紹介を中心にボチボチ適当にお届けします

今年もまた蝶がやってきた。

 

 

 

いつの間にかミカンやライムの木に卵を産んでおります。

 

 

 

最初から実がなることを期待してないので、葉っぱは食べ放題(^-^;

 

 

 

蜂や鳥の攻撃から守るためにネットをかけてるおかげで幼虫から蛹になるまでは順調なんですが、如何せん蛹から孵化する割合が低い。

孵化しない蛹をよく見ると小さな穴が…。調べてみるとどうも寄生虫のようですね。

今後は蛹になったら別のケースに入れた方がいいのか試案中。

 

 

 

そんな中、孵化に成功して羽ばたいていく蝶もちゃんと居ます。

出勤前に見てみるとネットの中を飛び回ってました。

 

 

 

ネットを開くと元気に外の世界へ。

 

 

 

なんてことはないんですが飛び立つところを見るとやっぱ嬉しい。

 

 

 

 

ということで。

 

 

 

蝶繋がり。

 

 

 

Santana 

”Borboletta”

邦題

『不死蝶』

  1. 春の訪れ - "Spring Manifestations" (Airto Moreira, Flora Purim) - 1:04
  2. 花の歌 - "Canto de los Flores" (Tom Coster, Santana Band) - 3:46
  3. 新たなる旅立ち - "Life Is Anew" (Carlos Santana, Michael Shrieve) - 4:15
  4. 果てしなき世界 - "Give and Take" (C. Santana, T. Coster, M. Shrieve) - 5:44
  5. 太陽のもとへ - "One with the Sun" (J. Martini, E. Martini) - 4:22
  6. 熱望 - "Aspirations" (T. Coster, C. Santana) - 5:09
  7. 君の教え - "Practice What You Preach" (C. Santana) - 4:31
  8. はかない夢 - "Mirage" (Leon Patillo) - 4:42
  9. ヒア・アンド・ナウ - "Here and Now" (Armando Peraza, C. Santana) - 3:01
  10. シナモンの花 - "Flor de Canela" (C. Santana, Doug Rauch) - 2:20
  11. 漁民の契 - "Promise of a Fisherman" (D. Caymmi) - 8:06
  12. 不死蝶 - "Borboletta" (A. Moreira) - 2:50

 

 

 

1974年発表の6作目のスタジオアルバムで、Stanley Clarke他ジャズ/フュージョン系ミュージシャンがゲスト参加。前作の『Welcome』次作の『Festival』と並んで評価が低い三部作(苦笑)、セールス的にも失敗作と言われます。

 

 

『Caravanserai』以降、ジャズ/フュージョン寄りになったことと、スリ・チンモイへの傾倒で宗教色が強くなったこと、何より初期のロック色は薄れてしまったことが大きな要因ですが、この時期のSantanaは私は嫌いじゃありません(^-^;

むしろ一般的に名盤と言われる『Caravanserai』よりコッチのアルバムが好き。

 

 

ラテン/アフロビートもそうですが、ソウルの影響も強くなっていくんですよ、ここら辺から。ロックの激しさは薄いかもしれませんがインストでのジャズ/フュージョン的な冷静な激しさ。碧い炎とでもいうんですかねー。インタープレイがいいんです。

特にこのアルバムのジャケの美しさと短い曲を挟みながら曲間を無くして手法なんかはプログレチックじゃないですか。曲のタイトルなんてプログレそのもの(暴言)。

初期の頃は少々危なっかしいところもあったギタープレイも、John McLaughlinとの出会いをきっかけに大きく成長したように思います。

後半に収録されているFlor De Canela/Promise Of A Fishermanでの盛り上がりが最高。

 

こういう路線が好きな人も居ると思うので評論家の批評を鵜呑みにしないことですね。

 

 

Life Is Anew

 

Give and Take

 

Aspirations

 

 

Practice What You Preach

 

Flor De Canela/Promise Of A Fisherman

 

今日でお盆休みも終わり。

明日から”現実”スイッチに切り替えです。

(とはいっても今日も少しだけ会社に行きましたが…。)

 

 

 

ちなみに昨日8月15日は精霊流しということで、今年も長崎へ日帰り帰省。

 

 

 

お墓で盛大に花火をすること、そして精霊流しの爆竹の炸裂音と火薬の匂いが漂わないとお盆が来たという気がしない。

 

 

 

 

 

 

爆竹の

【ドババババババババババババババババババババババババババババババババババ・・・・・・!】という強烈な炸裂音は爽快です(^-^;

 

 

 

 

 

 

 

※2年前の画像ですが…。

 

 

 

 

 

以前はアチコチで観られた風景もいまや繁華街のエリアに集中しており、船の数も随分少なくなりました。

それにお盆にお墓で花火をする人も随分少なくなりましたね。

最近では周りから苦情も来るらしく、地域の繋がりが強くて寛容な時代を過ごした人間としてはこういった風習が廃れていくのが非常に寂しい。

 

 

あれダメ、これダメの時代。

あと何十年かしたら幻の風習みたいになるんじゃないかな。

 

 

そして昨日は終戦記念日でもありました。

改めて今の日本の日常が決して当たり前ではないということ。

自由に発言できること、仕事を選べること、音楽を聴けること、銃を持たなくてよいこと、そしていのちの大切さ、平和の尊さを今一度考えていかなければなりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

ただいま絶賛お盆休み中。

 

 

といっても得意先にとってはそんなことは一切関係なく、近場はともかく遠出する際は毎回パソコン持参で仕事のメールをちょいちょい確認しつつ、裁かないといけないので心休まることがないなあ…(-_-;)

 

 

まー、これが日本の慣習といいますか、何処の会社もそうなんでしょうけど。

 

 

根底にある沁みついた昭和流の体質はなかなか変わりませんね(;´Д`)

 

 

これじゃあなかなか若い人はついてこれないし、病む人も出てきます。

どうにかしないといけません。

 

 

 

 

ということで。

 

 

ここ最近振り返ってますこちらのバンド。

 

Genesis 

”Selling England by the Pound”

Track list

00:00 - Dancing with the Moonlit Knight 

08:02 - I Know What I Like (In Your Wardrobe) 

12:11 - Firth of Fifth 

21:44 - More Fool Me 

24:55 - The Battle of Epping Forest 

36:39 - After the Ordeal 

40:52 - The Cinema Show 

51:34 - Aisle of Plenty

 

 

 

 

 

 

ライブアルバムに続いてリリースされら1973年のスタジオアルバム。

初期の作品では結構好きなアルバムです。

 

ピーターガブリエル在籍時のアルバムでは一番明るいというか、聴きやすいとうか…。

これまでのイギリスらしさは残しつつも幾分洗練された感じもしますし(ライブになるとやっぱり奇抜な感じも出てしまいますが。)、何より演奏がグッと上手くなった。

 

プログレとしての真骨頂”Firth of Fifth”の壮大さ。スティーヴハケットの神経質なギターがふんだんにフューチュアされ、”The Cinema Show”ではガラス細工ような繊細で美しい始まりから、後半の盛り上がりではトニーバンクスのカラフルなキーボードが大活躍だが、グイグイ引っ張ってるのはフィルコリンズの見事なドラム。一方では”I Know What I Like”がイギリスでシングルヒットで新しいファンも開拓…。

 

何よりピーター脱退後のライブでもこのアルバムからは数曲取り上げられていることから、メンバーもお気に入りだったというのが伺えます。

それにフィルコリンズが歌う曲”More Fool Me ”が登場しても何ら違和感が無いなど、この後の展開を考えればここが転換期だったのかなと思うのは当然かな。

 

 

 

 

Dancing with the Moonlit Knight

 

 

I Know What I Like (In Your Wardrobe) 

 

 

Firth of Fifth 

 

More Fool Me 

 

 

The Cinema Show