昔、空手の先輩からこう忠告された
いいか、今はお前は白帯だけど
諦めずに続けて行けばいずれ黒帯になり
私のように今度は教える側に立つんだ
その時に大事なことは
決して自身の経験と実績に
あぐらをかいてはいけない
自身の考えで相手をまとめてはいけない
(まとめるとは、理解のこと)
人は人それぞれなんだ
自身の知識で人を判断するな
人は自身の目で見て、自身の手で触れて
はじめて理解できるものなんだ・・・。
私は現在、五段位となり、空手道場の師範だが
今でもこの忠告を守っている
「自身の経験や知識にあぐらをかかず
人の上にあぐらをかかず・・・」。
それが武道の学びの精神であるからだ。
