先日の日曜日、20日(土)~ 21日(日)の2日間に於いて開催されていた東京造形大学のZOKEI展に行ってきました。
※同大学の卒業生さん達の卒業研究・卒業制作展並びに大学院生さん達の修士論文・修士制作展ですね。
(この画像は借り物です)
大学のイベントってのは自分の学生時代以来やな〜。
この建物は4号館の桑沢記念ホール。僕は1日中ここの2階の一室に居ました。
この大学は美大という枠を超え、『デザイン』と『美術』を『造形』という広い観点から総合的に捉えておられる学校であり、僕が学んでいた芸大と趣旨としては同じような同じでないような(゚_゚i)
僕はデザイン科だったのですが(^◇^)
で、同じ学科で学んだ僕としては同学科の皆さんの作品も大いに気になるところではあったのですが、今回は映像専攻科・映画専攻領域の皆さん制作の映画を観ようと思っていたのです。(一番目的の映画はひとつ前の記事『誰が為のシステムか』だったんですけどね。はい、クリックしましょう。笑)
発表される会場(教室)は3室、作品は以下の中の18作品。
映画好きの僕としては全部鑑賞させて戴きたかったのですが、なんせ身体はひとつ。泣く泣くひとつの教室(4A)に居座って5作品を鑑賞させて戴きました。
それが次の5作品です。(開始順に)
10:30開始
『誰が為のシステムか』
(劇映画・50分)作成者:福田将也さん
11:50分開始
『夏の電波』
(映画・41分)作成者:澤 亮良さん
13:05分開始
『つながり』
(映画・15分)作成者:長谷見琴海さん
13:50分開始
『冬のひまわり』
(劇映画・140分)作成者:京塚充広さん
16:40分開始
『スウッというか、フワッというか』
(ドキュメンタリー・35分53秒)作成者:長堀花音さん
以上です。(10時過ぎから17時過ぎまで都合7時間、合計4時間41分の作品を堪能させて戴きました。
あ、各作品上映の合間合間に感想を記入、書いてはすぐに3階のアンケート係に持って行きましたよ、5作品。(^◇^))
各作品、上映が終わると指導教員さんとかOBの方々からアドバイスや多少辛口の意見とかお褒めの言葉とかがありました。
僕個人としては教員さん達の意見(指摘)も大いに頷ける点が多かったのも確かですが、短時間の作品も長時間に及ぶ作品もずっと観入れるに値する良い作品だったと思いました。(身体がみっつあれば他の2教室の作品も観たかったのにな~。残念)
卒業生の皆さん、卒業後もそれぞれの道で頑張ってねん(僕は道を踏み外して全然違う分野の仕事してますけど。)
各作品の予告編もお借りしてアップしましたのでお時間がありましたらご覧になってくださいませませ。
『誰が為のシステムか』
(福田将也さん)
『夏の電波』
(澤 亮良さん)
『つながり』
(長谷見琴海さん)
『冬のひまわり』
(京塚充広さん)
『スウッというか、フワッというか』
(長堀花音さん)
皆さん、いい作品をありがとう。