スウェーデン南部のオスカーシュハムンにある原子力発電所で22日深夜、火災があり、操業元の電力会社OKG社は運転を停止した。同社は放射性物質の漏えいはなく、従業員や環境への危険もないとしている。

 同社の発表によると、火災は原発のタービン施設で発生。火災は小規模で、消火器ですぐに消されたという。原因は油が漏れ、高温の機械に触れたためとみられる。

 同社は油漏れの原因などを詳しく調べている。msn http://sankei.jp.msn.com/world/news/111024/erp11102400280000-n1.htm