コード(和音)について
今まで1つ1つに分けて
複数のコードを紹介してきました。

あなたはここまでの3和音での
コードがどんなモノがあったか
知識として
吸収できましたか?

少なくとも、
メジャー、マイナーのコードは
これから先にベースライフにとって
必須となってきます。


それはなぜかと言えば、

曲の全貌を明らかにできる
「ダイアトニックコード」
を理解するためにも
理解は絶対です。

そして、
ダイアトニックコードを知れば
半日かかった曲のコピーや
アレンジは、

1、2時間、
極めれば数十分で
終わらせることも
可能です。

音楽制作、バンド活動が
捗ることこの上ないわけです。









さて、
今回は3和音の進化形に当たる
4和音についてです。


ポケモンに例えるなら、
ピカチュウがライチュウに
進化するのと同じで、

ライチュウにする人もいれば
かわいいからピカチュウのままで
あえて進化させない人もいます。
(わからない人すいません。)


このように、
とにかく進化させて4和音に
するのではなく、

場面ごとに進化させたり、
させずに3和音で使う場合も
あるという事です。

あくまでも一つの和音の選択肢
として捉えてください。



3和音からの変化としては
単純です。

ただ今までの1、3、5度の
積み重ねに、
7度が追加されて
同時に鳴っているだけです。


一つ注意すべきポイントとしては、
3和音の3度の時の性質のように

「7度もそのコードの色を決定する
 力を持っている」


ということです。

だから、
7度の音には「長」や「短」が付き、
性格がさらに細かくなり、
全体として奥深い音になります。


今までの理解に対し、
新しい認識として

「コード決定権は3
 度と7度にある。」


と、知識も変化させましょう。








ではまずは、

おなじみのメジャーコードの
4和音である
「メジャーセブンス」
から紹介しますね。



1.~記号での表し方~
 
・CM7(シーメジャーセブンス)
 または、
 C△7(読み方は同じ)
 と表記します。

 ※4和音ではメジャーでも
 3度の音は表記し、
 省けません。





2.~構成音(コードトーン)~ 



R+M3+P5M7

・3和音のメジャーコード+長7度
 と二つ分けて捉えると
 わかりやすいです。

・長3度と長7度の両方が
 メジャーになっており、
 やはり明るい響きに
 なっています。




3.~特徴~



・明るいが、どこかに淋しさもあり
 豊かに成長し、
 3和音のメジャーと比べると
 少し大人になった性格です。
    ↓↓↓↓↓↓↓
 そうなっている大きな要素として、
 
 上3つの
 「M3+P5+M7」
 (E +G +B )
 にフォーカスを当てて、

 「E」を1度として見ると、
 「E」の音をルートとした
 「Eマイナー」というコードの
 3和音になっていて、

 マイナーコードが含まれています。
 
 だから暗い響きの要素も
 持ち合わせているんですね。







3和音から4和音に進化すると
重なって響く分、
音が複雑になり
より大人っぽく聴こえます。

そして、
長3度や短3度の音は
明るいか暗いかの
明確な色を持っていましたが、

7度の音というモノは
元々、少し儚げな色を
持っています。

その中で「長」、「短」があり、
さらに明るいか暗いかに
分かれていきます。


基準が3度より暗いところから
スタートしてるわけです。

だからこそ曲の中では
慎重に使わないといけません。


4和音だけで構成された曲は
情緒感がたっぷりと出るので、

そういった狙った曲を作るなら
いいですが、
むやみに弄ると的外れな曲に
なってしまいます。


ベースプレイに関して言えば、
「Cメジャーセブンス」
と与えられたならば、

コードトーンとスケールを
絡めめて考え、広い視野で
フレージングしましょう。





では、
今回はここまでで!

読んでいただき、
ありがとうございました。

また会いましょう!!