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日帰りドライブ★東京都あきる野市 ③ポイント日記

日帰りドライブ★東京都あきる野市  ③ポイント日記。



鍾乳洞の次は滝を目指します。


滝までは鍾乳洞から車で3分。

こちらも細めの山道を登っていくと、行き止まりに辿り着きます。

ここには若干の駐車場があり、そこへ停めて徒歩で300メートル。


車を降り、虫除けスプレーをして、Wokeyスタッフ 一行は円陣を組みます。

掛け声は自然と、「鍾乳洞を生きながらえたお前たち、出てコイヤ


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山道の300メートルは、けっこう良い運動でした。

首からかけていた汗拭きタオル(ライブで手に入れた白地に赤のYAZAWAタオル)で、
蚊を払いのけながら登る。


蚊は、こんな山奥にハーフパンツで登場しやがったベッキーを刺しに来る。

それはまさしく食うか喰われるかの、焼肉定食。弱肉強食。


道は木の階段が整備されていたり、岩場を踏み越えて行ったり、

途中に山からの湧き水で浸水しているところもあります。
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それらを越えて、ズンズンズンズン歩いていくと、だんだん水しぶきの音が。




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そして目を細めると、白糸を束ねたようなが現れます。
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迫力のある音と、澄んだ滝壺に思わず見入ってしまいました。





















ふくらはぎを刺された2ヶ所は、その後膿みが出るほどパンパンに腫れました。

「膿みを爪で搾り出し、無理矢理出したほうが早く治る」という我流の治療法も、

今回は逆効果で無残なカサブタに。


夏の思い出。ケツメイシ。


日帰りドライブ★東京都あきる野市 ②ポイント日記

日帰りドライブ★東京都あきる野市  ②ポイント日記


バーベキューも終わり、次は大岳鍾乳洞 へ。


ナビを大岳鍾乳洞に設定し、突き進んでいきますが、そこまでの道がなかなかおもしろい。
いくつものアユ狩猟解禁ポイントの脇を通り、山をどんどん登っていくと、アスファルトから山道へ。
あまりに道が細いので、途中引き返そうか迷うくらいです。


さらに上っていくと、急に採石場が現われます。
しかも、その採石場の敷地内を横断するように通過していきます。
採石場の重機や岩場のスケールに感動しながら、さらに登ります。
西部警察でこんなシーンあったな。団長。。」とWokeyスタッフ づめが呟く。



すると、やっと安心できる大岳鍾乳洞の看板が出現。


え?ここ?路肩?みたいな駐車場があり、その下に鍾乳洞の入り口と売店があります。
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その売店が、かなりいい味出していて、やさしそうなおばあちゃん付。
その売店兼入場料支払い所へゆっくり歩きながら、みんな無言で周りを見渡します。


恐ろしくでかい蜘蛛の巣。
苔に覆われた公衆トイレ。
ほとんど風化して読めない注意書きと思われる看板。
でも正面にはやさしそうなおばあちゃんの笑顔。


おばあちゃんに入場料を払い、この鍾乳洞の注意を聞きます。
・16番の電気がついていない(16番って何?)
・あたま気をつけてね(ヘルメットを差し出される)

ちなみに大人入場料\500('09/08/08現在)。

この時はまだ、この入場料が高いのか安いのかわからず。


お借りしたヘルメットをかぶり、すぐぬいで鍾乳洞入り口へ。


すっごい冷気が一気に流れてきます。
それは想像以上の冷気で、冷凍庫を開けたときよりも寒いです。

洞窟の中はとても狭く、身長180センチ以上ある方は、厳しいでしょう。
たまに滴り落ちる水滴にワーワー言いながら立て看板に書かれた番号に沿って進みます。
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おばあちゃんが言っていた16番とは、このことか。




















これが都内?500円でこの探検は安い!ってここでも感動しながらいくつかの観賞ポイントを通過していくと、


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これまで番号で道順を示していた案内が、突然「いろはに・・・」へ変わっている。


「い」「ろ」「は」「に」・・・と順を追って歩いていき、
急に「ほへと」。


たぶん、ゴールまでの割り振りが違ったみたい。


さらにその次、「ちりぬるを」。

けっこうやっつけ感。


ゴールした後はやさしいおばあちゃんと談笑。

この辺には焼夷弾が2発落ちたよー。
おばあちゃんは93になるんだよ。


田舎の夏休みを思い起こさせるおばあちゃん、これからも元気でいてください。


日帰りドライブ★東京都あきる野市 ①ポイント日記

日帰りドライブ★東京都あきる野市  ①ポイント日記



8月8日。
この日世間では、お盆休みを絡めた長期休暇が始まる最初の週末。
私たちは渋滞予報などを調べ、バーベキュー場への主要行程である中央自動車道は大渋滞すると予測。
実際
日本道路公団 の予想でも、45kmの渋滞・ピーク時間は朝7時。


それを踏まえ、集合時間はバーベキュー場(東京の国立公園 十里木ランド )近くの武蔵五日市駅 に朝9時!と私が偉そうに設定。
それを逆算していくと、私の出発時間は朝5時。づめは6時に出発だ!と偉そうに指示。


そして当日朝。
私は7時に起きました。
ガーーン。



目覚まし時計と、相性が悪かったみたいです。
かなり偉そうに指示した私は非常に焦り、震える手で電話をし、づめに謝りました。

そして私は公共手段で武蔵五日市駅へ行き、この日はピンクのづめカーにあいのりさせてもらうスタートになりました。


駅を降りると奥多摩の緑。
朝のギスギスした空気も、一方的に吹き飛びます。

今回奥多摩へ初めて行きましたが、長野県に来たと錯覚するような雰囲気があり、テンションは上がる。

バーベキュー場までの道程、大きなつり橋があったり、緩やかなカーブを描く登り道が続いたり。
夏真っ盛りなので暑いですが、窓を開けて走りました。
景色と風がすごいマッチしてるんですね。



そしてバーベキュー場へ10時着。
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受付を済ませ、私たちは手ぶらでらくらくコースを予約していたため、
バーベキューのコンロ、まき、鉄板、食材人数分は現地で調達できます。
意外にバーベキューを仲間でするとき、食材とか飲み物とかどうしよっかーってなります。


大抵、集合→買い物→バーベキュー場へ行くという流れだと思いますが、
この買い物、けっこう手間です。


もちろん、仲間でわいわいお買い物♪も楽しいですが、
食材がなかなか決まらなかったり、予算オーバーしたり、予算に収まるようにする買い物に時間掛かったり。
そして現地へ付く頃には混雑していたり・・など。

ですので、このコースは助かりました。

飲み物だけ買ってバーベキュー場に入ればすぐにバーベキューが始められます。
但しらくらくコースには、薪をつかむ為のトングや軍手などは含まれませんので、最低限は用意していきましょう。

その他にも、今回らくらくコースには含まれなく、持参したものは、


■包丁(スイカを切る)
■おにぎり(肉と共に腹を満たす)
■飲み物(アルコールandノンアルコールビール、ペットボトルのお茶など)

このキャンプ場の最大の利点は、駐車場が川原の目の前なので、荷物運びがとても楽です。
目の前の川はすごくきれいで、マスなどもいるみたいです。
水着とビーチサンダルさえあればすぐに遊べる。
水着に着替えるのも、車でささっとできるわけです。
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川原には、岩で作った窪みにスイカを冷やす。
これ、ダイジ


雰囲気に酔う。
あーー夏休みだなーー。
ちょっと川に入り、佇む。

冷たい。
目を閉じる。
仮想BGMは久石譲のsummer(菊次郎の夏テーマソング)。


夏真っ盛りのセミの鳴き声。
子供が岩場から川に飛び込む歓声。
ドッボン!!ビシャビシャッ。(ピンクのあいのりの仲間が私のそばにけっこう大き目の岩を投げてくる)


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こんなに自然豊かな場所が、東京にある。
それに気付くだけで楽しくなります。


その傍らでは順調に火を起こし、バーベキューが始まっていました。
やっぱり外で食べる食事はおいしい。
キャンプ場特製の焼肉のタレも、雑な感じでおいしい。

できれば食事には、是非キャンプ用のチェアーをもって行きましょう。
ゆっくり話せる会話が生まれます。
さらにもしあれば、タープも設営すると日焼けを気にせず、語れます。


最近、どうなんだよ・・・
ああ。。



バーベキュー終盤で気付きましたが、私たちが〆の焼きそばが終ってスイカへ移ろうとしていたときに、
周囲では煙が立ち始めていました。


そう、私たちは10時から、いきなりバーベキューをしていました。


普通は、川で存分に遊んでからバーベキューを昼くらいにやるんですね。
だかららくらくコース受付のおじさんも、

こいつら、もう肉かよ

って表情をしてたんですね。


敷地内には、マスのつかみ取りや釣堀もあります。
取った魚はもちろん食べれます。


深い緑と清流。
一部を除いて川の深さも大人の膝くらいなので、
お子さんも安心して遊ばせられるバーベキュー場でした。