先日、飯能の生活の木 薬香草園で スリランカウィークというイベントをやっていると教えていただいてワークショップに参加してきました。
アーユルヴェーダ体質(ドーシャ)別ボディトリートメントオイル作り
今年はアーユルヴェーダを学んでいるので、実地訓練のようなものでしょうか、、、^^
少しずつアーユルヴェーダ脳ができてきているので、
レシピや問診表を見ると、なるほどー。そう来るのね~っていうくらいにはなっています。
今回とてもお勉強になったのは、参加者さんや講師さんの体質がわかるので、見た目や行動で実際の体質の感じが確認できたこと!
「あー。やっぱり」 っていうのが多々あって面白いなと思いました。
アーユルヴェーダはインドの伝統医学ですが、全てが空、風、火、水、土の5つの元素から成り立っていると考えがベースにあります。
この辺は中医学の五行ととてもよく似ていますね。
(実際に世界各地の伝統医学はインドから広がっていったと言われています。)
アーユルヴェーダでは上記5つの元素の組み合わせからドーシャと呼ばれるヴァータ(V)、ピッタ(P)、カパ(K)という3つの性質を導きます。
自分がどの元素を多く持っているか(どのドーシャに当てはまるか)、問診や脈診、外見的特徴などでエネルギーバランスを知ると、その方の生まれ持った性格や表れやすいトラブル、かかりやすい病気などの傾向が見えてきます。
自分の性質に合った日常的なケアや医療(インドではアーユルヴェーダ専門医がいます)をしていくのがアーユルヴェーダです。
ただし人によって持っている元素の割合も違うし、季節や時間帯、生活習慣などによっても変わりますので、血液型のようにはっきり決まったものではなく、日々変動するものと考えてください。
まぁ、もっと本質は深ーいんですが、まだまだ勉強中なので今日はこれにて。
ちなみに私が作ったボディオイルはヴァータ(風)用のレシピになりました。
ヴァータは「風」なのであちこちに飛ぶという性質があります。
↑まさに私
ヴァータの人の特徴としては早口でしゃべる、歩くのが速い、フットワークが軽い、直感やひらめきに優れているなどの傾向がありますが、強くなりすぎる(過剰)になると、不安になりやすい、集中力散漫になる、皮膚や髪が乾燥しやすい、循環器や神経系の疾患にかかりやすいなどの影響が現れてきます。
たぶんね。エンちゃんとタンちゃんもそんな感じだと思う~。
アーユルヴェーダでもさまざまな薬草を使います。
なかなか日本では入手できないものも多いですが、ゴツコラは西洋でも利用される神経系のハーブです。(*^^*)
お庭ですくすく成長中です。