。 グラフィックスはOblivionに比べて2倍以上のオブジェクトが表示可能であるとのことで,それは前作の4か月という制作期間に比べて,今回は2年以上の時間をかけられたためだ。ちなみに4か月というのは,Xbos 360用のグラフィックスツールがMicrosoftから提供されてからリリースされるまでの期間。 また,Oblivionで提供された公式MODツールについてだが,現在は本編の制作で手一杯であるため,Fallout 3についてそれがどうなるかははっきりしないとのこと。ただ,できる限り公開したい意向はあるようだ。 操作系に関しては,Pipboy3000と呼ばれるインタフェースをマウスで操作することが可能になる。スキルやPerkと呼ばれる特殊能力の数は非常に多いため,これをいちいちコントローラで選ぶのは確かに面倒であり,マウスのほうが便利な気がする。もっともこれは慣れの問題でもあるが。 さて,テストプレイは,主人公が暮らしていた地下シェルター“Vault 101”を出て行くところからスタートした。そのため,主人公のバックグラウンドとか,何歳になるまで地下で暮らすのかとか,あるいはそこで何が起きるのかとかいったことは,よく分からなかった。ゲームでは,ある一定の年齢に達するまでVault 101で暮らし,その部分がキャラメイキングやチュートリアルとなる。Vaultの生活以外でも,ストーリーについては,まだ言えないことが多いとのこと。Fallout 3はストーリーを重視したシングルプレイ専用のRPGであり,事前にあまり明らかにしたくはないのだ。プレイ時間としては,100時間以上を想定しているとのこと。 色濃い「1950年代」もFalloutシリーズの大きな特徴となる。ゲームそのものは2077年というそれなりに遠い未来が舞台なのだが,テクノロジーその他,全体のムードは見事に50年代調に統一されている。レトロフューチャーな雰囲気のゲームといえば,FF11 RMT,大ヒットしたが思い浮かぶが,Fallout 3は初代Falloutがそうだったからそのテイストを採用したまでであり,Bioshockとは無関係であるとのこと。ただ,そのレトロなムードが評価されたこと自体はBethesdaの開発チームとして心強く感じていると付け加えた。 いずれにしろ,開発の大きな目標として「初代Falloutの雰囲気の継承」が挙げられているとのこと。画面の見た目はまったく異なるし,ro rmt,ゲームシステムも違っているが,プレイした人が,ああ,これは間違いなくFalloutの世界だ,と感じてもらえる仕掛けをさまざまに凝らしているのである
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