こんにちは!


すっかり!!暑いですね〜💦


こんな日は思い切り汗をかくと気持ちがいいですね!


さて、今回はわたしの食の方の活動について紹介したいと思います。




8年近く前からわたしは仲間と一緒に醤油を作っています。




そして、このお醤油がなんとも美味しい!!




材料はいたってシンプル。



・水

・塩

・醤油麹

(これは蒸した大豆と炒った小麦に種麹をつけて  繁殖させたもの)




ざっくり言うと、これらを混ぜて一年間寝かすと醤油になります!




醤油の歴史はいくつか語られているようですが、こちらの説が有力ですね。


鎌倉時代に入り、信州の禅僧覚心が中国から径山寺(きんざんじ)味噌の製法を持ち帰り、その製造の過程で桶の底にたまった液体が、今の溜醤油に近いものであったと言われています。


より抜粋



醤油作りのキットもあるので、意外とお醤油も

とても簡単にできます!



じつはこの醤油麹(しょうゆ作りの要!)

も自分で作ることができます!



この麹を作る工程がすごくわくわくするのです!



麹菌がどんどん増えてくる過程がすごく可愛い!😍

もこもこと菌が増えていくところがなんともいえない。





わたしは自分で塩麹などを作る際の麹も自分で作るんですが、生きてる感じがして、もこもこがかわいいんです!




さて、その水、塩、醤油麹を混ぜてから、

天地返しといって、仕込んですぐは3日おきくらい、様子を見ながら1週間おき、1ヶ月おきと

底に溜まりやすい塩を溶かしやすくするためだったり、いろんな理由があり、

樽から別の樽へ移し替える作業をします。




こちらは↓先日移し替えた際に撮った写真



これはある程度大きな樽で作った場合でして、


もし、自分で小さな瓶などで作った場合は、

スプーンでかき混ぜたり、瓶をひっくり返したりなんかして、塩が全体に行き渡りやすくします。




実はサボりーなわたしは↑は、この小さな瓶で作ったバージョンは途中からほとんどかき混ぜずに一年を迎えてしまったのですが、、、



美味しくできました!😆




最後に、しぼり、火入れ(もちろん生醤油でもいける!)という一代イベントがありますが、これは毎年みんなで集まってわいわいお祭りのようです。





そして、できた自家製醤油は

思いいれもあるし!無添加はもちろん!

もし世の中で何かあって、醤油が売られなくなっても!




自分で作れたら安心!!




この作り方は、

長野のしぼり師さんや、富士宮で自然農で野菜を作っている友人から教えてもらったもので、さらに作りやすい方法をわたしなりに研究しています!



太陽熱の利用で微生物の活動を活発にし、1年でも、もろみ管理ができ、美味しいお醤油ができる!



私達日本人にとって、身近な調味料でもあるお醤油。




毎回自然を感じると共に、なんだか誇らしい気持ちにもなれ、

醤油作りはやめられません!!



みなさんも、機会があれば、

是非自家製醤油作りに挑戦してみてくださいね。



案外簡単にできて、

びっくりすると思います!!