本書ではタイトルにあるGAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)。
これら4つの世界的企業がいかに世界マーケットを
独占し支配してきたかの歴史とその思想・真実が描かれている。
現在GAFAとかかわらずに生活を送る者はそうはいないだろう。
これら4つの企業に共通するものはインターネットによる事業であることだ。
過去に遡り世界を支配してきた企業は石油事業であり、直接物を購入できる
スーパーマーケットであった。
しかしこれらの企業はもはや過去のものとなりつつある。
ムーアの法則(色々意見もあるかもしれないが私はこの法則より速く
ネット社会は人々の生活の中で無くてはならないものになると考えている)にも
ある通りインターネット社会は急速に発展してきた。
この法則通り進むと彼ら四騎士はまだまだ発展途上であり、より強烈に人々の
暮らしの中に浸透していくことになると予想する。
四騎士の持つ特色は以下の通りだ。
分からないことがあればグーグルで質問をすればその答えが簡単に手に入る。
今世間を賑わわせているYouTubeも実はグーグルの会社だ。
アップルはまるで新しい形の宗教のような魅力を放つ企業だ。
創業者のスティーブ・ジョブズはまるでテクノロジー界のイエス・キリストだ。
フェイスブックを開けば友人・知人がどのような生活を送っているか手にとるように分かる。
アマゾンを開けばスーパーマーケットでは売っていないような自分の本当に望む
物が手に入る。
本書ではこれら4騎士に続く5騎士目の予想もあり非常に読み応えのある作品と
なっている。
現在の最先端のマーケットとその未来を探る手助けとなってくれるだろう。