LAST SOUL MAN完成 プロモ☆ショート・バージョン公開です | トークボックスの女王 WODDYFUNK オフィシャルブログ

トークボックスの女王 WODDYFUNK オフィシャルブログ

International funk out artist ☆ トークボックス、ボコーダー、シンガー、ラッパー♪ OHIO FUNK殿堂 【 所属 Greg Jackson Experience Band , DDP production , Serious Records (U.S.A.) 】





去年の春☆
ちょうど「AI-WA-KOKO-NI-AL」をリリースした時に、セルジオムトウさんとワタシ。
クックさんに誘われて6人だけで六本木で飲んだんです。

その時に、まだアメリカだった沖縄から15?16歳?ひとり本土へのパスポートを
持って船で横浜港に飛び出して(たしか??途中で九州に船が止まったって降りたって聞いた記憶がww)
行くあてもなく。一人で。
そして、あれよあれよとクック、ニック&チャッキーでデビュー。


そんな話を聞いたんです。
いつもイベントとかSOUL BARとか音のなってる場所でしか会ってなかったので、
その時のクックさんの話がとっても胸に響いたんです。

その時だったかな? セルジオさんが「ウッディ!クックさんの曲を作るぞ!オマエ曲よろしくな!」ってww

そのアト9月に沖縄に行った時。沖縄の若手ダンサー達がコザ・ミュージック・タウンでワタシを招いてイベントを開催してくれました。
クックさんが観に来てくれると言うのでセルジオさんが「クックさん。最後に1曲歌いませんか?」と言って、クックさんが最後に歌う事になったの。


翌日に那覇で開催されるダンスの世界大会予選(だったけな?)に出場するダンサーなんかも来てるそのイベントで、
セルジオさんがクックさんをステージに上げて「この人はまだ沖縄がアメリカだった頃に
夢つかむんだ!』ってパスポート片手に沖縄を飛び出してメジャー・デビューした言ってみればキミ達の大先輩なんだっっ」って紹介して、
そんで、クックさんがクック、ニック&チャッキーの「ライダーブルース」を歌って、
ソウル・ダンスのホースやファンキー・ブロードウェイを踊りだしたら
そこにいたヤング・ダンサー達が「すげー!やべー!」ってw
大盛り上がりになったんだよなー

その時だったっけ??セルジオさんが「クックさんに作る曲。歌謡路線がいいですか?
マジいっちゃうFUNK路線がいいですか?
」ってクックさんに聞いたの。


そしてらクックさんは「マジ路線がいい」って。

録音、ライブ、いろんな仕事をかかえていたからm(_ _)m
曲作りがなかなか進まなくて。

ホントは今年の2月のクックさんのバースデー・イベントでお披露目する予定が
遅れに遅れて…

最初に1曲サビを作って、デモ録音したのをクックさんに聞かせたりしたんですけど、
セルジオさんが「イイけど…なんかちゃう」ってボツにww


結局、ジェームス・ブラウンの曲に合わせてひとつひとつバスドラ、スネアなんかをあてはめてリムズトラックをお手製で作って、ベースラインはシンベでブーツィーパパのラインを弾いて遊びのトラックを作ったりしながら、コピーをする事で、アイディアを貯めていったの。

セルジオさんが「J.B.のドクター・フィールグッドのテンポくらいの高速FUNKだな」って言ってきて(><)

このJ.B.曲だいたい144くらいあるんですよー。テンポが。

そのテンポのBPMに合わせて、シンベでベースラインからデモを作りました
つか、やってて、手がつりそうになったww


ひととおりのワンコードFUNKのベースラインパターンを作ってからキメのリフとか
足していって…

作ったデモトラックにコーラス入れて、メイン歌はセルジオさんに歌ってもらって、このLAST SOUL MANが出来上がった☆

最初の約束から一年以上も経ってしまったケドww

この業界の隅っこにいたら、そんでこの業界の創始者のひとりがすぐそこにいたら、この仕事はやらんといかんでしょ!?」By セルジオムトウ
ってセルジオさんとワタシのこの業界への恩返しプロジェクト☆
音楽のバトンを次世代に繋ぐ


やっと完成しました

FUNKとかそういう言葉をしらなくても、だれもがこのビートを聞けば身体を揺らしてる。
そんな曲を作りたかったから。

是非8月27日の発売。よろしくお願いします!

プロモーション音源。シェアももちろん大歓迎デス!!!



LAST SOUL MAN/インディーズ・メーカー

¥1,080
Amazon.co.jp




AMERICA/インディーズレーベル

¥1,999
Amazon.co.jp