いよいよ明日辺りから2024年のゴールデンウイークが始まるようである。
今年はゴールデンウイーク中の平日認定された、4月30日、5月1日、5月2日が週のど真ん中に配置されているため、3連休の次に三日の平日、続いて四連休という大型飛び石連休になっている。
大きな企業などはこの平日区間を休日にして10連休にするのだろう。それでもEUあたりの月単位で取られるバカンスに比べれば少ないが、わたしの働いている会社のようにカレンダーに忠実に働く場合より長いわけだ。
世の中企業規模が大きくても常にカレンダー通りと言うところは多い。わたしが定期検診を受けている病院もそうだ。何しろ5月1日に定期検診の予定が入っている。
それにカレンダーの赤丸だったり赤字の日付は何のことでしょうねとばかりに祝日休日関係無い方々もいらっしゃる。小売りを始めとする百貨店などはゴールデンウイークを稼ぎ時と考えているかもしれない。
あと祝日でも止まったら困る流通とか、公共交通機関の運用もそうだろう。マスコミでもお休みとして取り上げられていても、そのマスコミ自体が普通に動いて居る。
テレビとかラジオは緊急放送が無ければ、祝日に合わせて亭波しても良いように思える。
人工透析も日曜日以外は土曜祝日は関係無いし、訪問看護や訪問介護の方も、利用者の状態によっては日曜日も関係無いようである。
わたしの介護保険レベルは要支援2である。そのために支援を必要とする要求度は要介護に比べると低いと言える。
なので年末年始や長期休暇期間などに引っかかる場合は看護も介護も休みになる。どのように運用するかは予め事務所とわたしで相談することになるが、10日間程度であれば訪問が無く手も何とかなる。
もちろん緊急性の高い出来事があれば連絡するし、今のように手術後のケアが必要な状況であれば派遣をお願いしている。
わたしへの訪問がお休みになってもホームヘルパーさんや訪問看護士さんの日程が丸ごと浮くわけではない。場合によると別の利用者さんのスケジュールが入る程度に忙しく、そして人材が足りないのだと思う。
これは同行援助にも言えることだが、こちらが指定した日付にお願いできるかは、その月にどれほどの利用者がいるか、そして同行支援を行えるヘルパーさんを割り当てられるかによるらしい。
今ひとつ利用が難しいと思うのはここであり、わたしの場合は定期的利用と言うより緊急利用が多いので、月単位の登録では間に合わないこともあるのである。
ある意味、こちらの事情で土日祝日を関係無く相手を振り回しているので、こういうところはとても心痛いのである。
介護事業も人員がもっと確保できていれば、サービスを展開できるのだろうと思うが、利用者の都合に合わせてせっかくの休日だからでかけようと思うと気、そこにヘルパーさんがいるということはせっかくの祝日を自分のために消費していると考えてしまうのである。
ヘルパーさんはきちんと報酬をもらっているのだし、これを仕事と割り切れれば良いのだが、どうしても自分の立場と交換して考えてしまう。わたしの身体が健康だったとしたら、このようなことはできるだろうか。
わたしはそこまで特殊な日常を送っているわけでも無いのだが、生活上助けが欲しいと思う場面で、それが訪問介護などではサポートされない場面がある。
訪問介護ではヘルパーさんが行える仕事を細かく定めており、その範囲であれば保険適用料金になるわけだ。これに土日祝日にかかる追加料金などは発生しない。
しかし適用範囲外の仕事であれば全額が利用者負担となる。
昨今の世の中ではいろいろな仕事代行があり、ググると行える仕事の内容と時間単位の料金を調べることができる。料金は仕事のによって大きく変動するし、休日などの手当が必要な場合もある。
ちょっと問題なのは専門的な仕事の代行を頼むときだろうか。いつも利用しているホームヘルパーさんに実費でお願いしたいところだが、その作業のスキルを持ち合わせていない場合もあるのである。
人件費はこうやって確実に上昇するが、それは需要があってのことだと思う。ところが、どうしても医療関係や看護関係は上昇して良いはずなのに、そこまでの料金が支払われていないように思える。
与党は票を持って居るお年寄りに向けての政策を行って居ると思うのだが、この先高年齢の方が増えるのに、状況は良くならないように思える。
自分はしこたま金を持っているから、たとえよいよいになっても対応できると思っているのだろうか。
今はそれなりに生きているわたしも、どこで土日祝日関係無く、介護を受けるような身体になるか判らない。
お年寄りが自殺する国はとても不幸だとマンガの登場人物が言っていたが、その通りだと思う大型連休の前日だった。
次回は、令和によみがえる奇病について語りたい。
今年はゴールデンウイーク中の平日認定された、4月30日、5月1日、5月2日が週のど真ん中に配置されているため、3連休の次に三日の平日、続いて四連休という大型飛び石連休になっている。
大きな企業などはこの平日区間を休日にして10連休にするのだろう。それでもEUあたりの月単位で取られるバカンスに比べれば少ないが、わたしの働いている会社のようにカレンダーに忠実に働く場合より長いわけだ。
世の中企業規模が大きくても常にカレンダー通りと言うところは多い。わたしが定期検診を受けている病院もそうだ。何しろ5月1日に定期検診の予定が入っている。
それにカレンダーの赤丸だったり赤字の日付は何のことでしょうねとばかりに祝日休日関係無い方々もいらっしゃる。小売りを始めとする百貨店などはゴールデンウイークを稼ぎ時と考えているかもしれない。
あと祝日でも止まったら困る流通とか、公共交通機関の運用もそうだろう。マスコミでもお休みとして取り上げられていても、そのマスコミ自体が普通に動いて居る。
テレビとかラジオは緊急放送が無ければ、祝日に合わせて亭波しても良いように思える。
人工透析も日曜日以外は土曜祝日は関係無いし、訪問看護や訪問介護の方も、利用者の状態によっては日曜日も関係無いようである。
わたしの介護保険レベルは要支援2である。そのために支援を必要とする要求度は要介護に比べると低いと言える。
なので年末年始や長期休暇期間などに引っかかる場合は看護も介護も休みになる。どのように運用するかは予め事務所とわたしで相談することになるが、10日間程度であれば訪問が無く手も何とかなる。
もちろん緊急性の高い出来事があれば連絡するし、今のように手術後のケアが必要な状況であれば派遣をお願いしている。
わたしへの訪問がお休みになってもホームヘルパーさんや訪問看護士さんの日程が丸ごと浮くわけではない。場合によると別の利用者さんのスケジュールが入る程度に忙しく、そして人材が足りないのだと思う。
これは同行援助にも言えることだが、こちらが指定した日付にお願いできるかは、その月にどれほどの利用者がいるか、そして同行支援を行えるヘルパーさんを割り当てられるかによるらしい。
今ひとつ利用が難しいと思うのはここであり、わたしの場合は定期的利用と言うより緊急利用が多いので、月単位の登録では間に合わないこともあるのである。
ある意味、こちらの事情で土日祝日を関係無く相手を振り回しているので、こういうところはとても心痛いのである。
介護事業も人員がもっと確保できていれば、サービスを展開できるのだろうと思うが、利用者の都合に合わせてせっかくの休日だからでかけようと思うと気、そこにヘルパーさんがいるということはせっかくの祝日を自分のために消費していると考えてしまうのである。
ヘルパーさんはきちんと報酬をもらっているのだし、これを仕事と割り切れれば良いのだが、どうしても自分の立場と交換して考えてしまう。わたしの身体が健康だったとしたら、このようなことはできるだろうか。
わたしはそこまで特殊な日常を送っているわけでも無いのだが、生活上助けが欲しいと思う場面で、それが訪問介護などではサポートされない場面がある。
訪問介護ではヘルパーさんが行える仕事を細かく定めており、その範囲であれば保険適用料金になるわけだ。これに土日祝日にかかる追加料金などは発生しない。
しかし適用範囲外の仕事であれば全額が利用者負担となる。
昨今の世の中ではいろいろな仕事代行があり、ググると行える仕事の内容と時間単位の料金を調べることができる。料金は仕事のによって大きく変動するし、休日などの手当が必要な場合もある。
ちょっと問題なのは専門的な仕事の代行を頼むときだろうか。いつも利用しているホームヘルパーさんに実費でお願いしたいところだが、その作業のスキルを持ち合わせていない場合もあるのである。
人件費はこうやって確実に上昇するが、それは需要があってのことだと思う。ところが、どうしても医療関係や看護関係は上昇して良いはずなのに、そこまでの料金が支払われていないように思える。
与党は票を持って居るお年寄りに向けての政策を行って居ると思うのだが、この先高年齢の方が増えるのに、状況は良くならないように思える。
自分はしこたま金を持っているから、たとえよいよいになっても対応できると思っているのだろうか。
今はそれなりに生きているわたしも、どこで土日祝日関係無く、介護を受けるような身体になるか判らない。
お年寄りが自殺する国はとても不幸だとマンガの登場人物が言っていたが、その通りだと思う大型連休の前日だった。
次回は、令和によみがえる奇病について語りたい。