ダブルショック!コヴァチ監督、来季はバイエルンへ!?
ハリルホジッチ日本代表監督解任のショックも覚めやらぬ中。
再び大きなショックが・・・(涙)。
来季のバイエルン・ミュンヘンの監督に、ニコ・コヴァチ監督が就任へ・・・という、衝撃的なニュースが入ってきました。
え~~~、先週、来季もフランクフルトで指揮を執るって言ってませんでしたか(泣っ)!?
はあああああ、もう、本当にダブルショックです。
って、でもね、こちらのニュースは、まだ理解出来るんですよ。
本当にショックなんですが、何しろ、バイエルンですから・・・。
ブンデスリーガ6連覇の常勝軍団で、CLでも、常に優勝を目指せるようなチームを指揮出来るんですから、そりゃ、監督冥利に尽きますよね。
そんなバイエルンの監督就任のチャンスが、今、目の前にあって、もし、このタイミングを逃せば、今度、いつチャンスが巡ってくるかわからない。
そりゃ、勝負したくなりますよね。
選手達だって、いつかはビッグクラブでプレーしたいという夢を持っているわけですから、その部分では、コヴァチ監督の気持ち、理解出来ると思うんですよ。
ただ、シーズン途中、フランクフルトが来季のCL・ELの出場権を争っているタイミングで、この報道が出ちゃうというのはね・・・。
モチベーション、下がらなければ良いのですが。
まあ、逆に、選手達が、「クソっ、バイエルンめ、金にモノを言わせて(かどうかは、わかりません)、監督を引き抜きやがって!」と奮起して、バイエルン戦、死ぬ気で頑張ってくれるかもしれませんね(苦笑)。
私的には、DFBポカール決勝で、バイエルンを破って優勝し、来季のEL出場権を置き土産にしてくれれば、それで満足です(って、その前に準決勝勝たなきゃ・笑)。
とはいえ、来季、コヴァチ監督と長谷部クンのツーショット(今日、ご紹介している記事の写真参照)が見られなくなるのは辛い。
実際に、来季が始まったら、凄く寂しく感じるんだろうな・・・。
で。
もう一つのショックの方、西野新日本代表監督の就任会見が行われました。
【会見全文】日本代表監督就任の西野朗氏「『自分が』という思いで引き受けました」:サッカーキング
ハリルホジッチ監督解任会見時の田嶋会長のコメントと、西野監督のコメントで、辻褄の合わない事もあったりで、ショックというより、日々、怒りが増しております。
でも、自分でも、記事にすると余計に腹が立つという事がわかったので、もう、なるべくこの件には触れないようにしたいと思います。
しばらくは、フランクフルトのチームの応援に集中したいと思います!
で。
そのフランクフルトは、明日、とても大切なリーグ戦を控えています。
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2018年04月12日 22:00
頑張れっ、長谷部クン!!
頑張れっ、鎌田選手!!
頑張れっ、フランクフルト!!
【記事】
バイエルンの来季指揮官に、フランクフルトのニコ・コヴァチ監督が就任へ:kicker日本語版サイト
(kicker日本語版サイトより)
これまでバイエルン・ミュンヘンは、今季いっぱいまで契約を残すユップ・ハインケス監督の後任を模索してきたが、どうやらフランクフルトで見出していたようだ。kickerが得た情報によればニコ・コヴァチ監督が、来季からフランクフルトではなくバイエルン・ミュンヘンで指揮をとることになる。
本日木曜日に、コヴァチ監督はマネージャーを務めるフレディ・ボビッチ氏へ、フランクフルトからの退団を申し出た模様で、バイエルン移籍に際しては同氏の契約に含まれていた、移籍金220万ユーロで移籍可能となる例外条項を行使。
これまで候補としてはトーマス・トゥヘル氏、ユリアン・ナーゲルスマン氏、ラルフ・ハーゼンヒュットル氏、ヨアヒム・レーヴ氏、ユルゲン・クロップ氏、マウリシオ・ポチェッティーノ氏、そしてルシアン・ファヴレ氏など、数多くの名前が浮上してきたが、最近バイエルンの首脳陣は、次期監督について4月中にも決断を下すとの見通しを明かしていた。
そして同じく常に監督候補として、常に名前があがっていたコヴァチ監督は、先日の試合前の記者会見にて、「来季にここで監督を務めているかどうか。そのことを疑問に思う理由などない」と、残留を強調する発言を行なっていたのだが、しかしながらそれと同時に「サッカーの世界では、どんなことだって起こりうるものだがね」と含みも持たせる発言も。
クロアチア代表の監督として、ワールドカップ出場経験を持つ同氏は、フランクフルトが降格の危機に瀕していた2016年3月に監督へと就任。そしてニュルンベルクとの入れ替え戦を制して1部残留を果たすと、その翌年にはシーズン半ばで一時2位に立つ快進撃を披露。最終的には失速し、欧州の舞台を逃したが、今季はそのままの勢いを継続しており、チャンピオンズリーグ出場圏内までの勝ち点差は僅か2と善戦を演じているところだ。
一方で選手時代では、ヘルタベルリンでキャリアをスタートさせ、その後はハンブルクを経て、バイエルン・ミュンヘンへと移籍。2001年から2シーズンに渡ってプレーしたのち、再び古巣ヘルタへと復帰し、2009年にザルツブルクで現役生活にピリオド。ブンデス1部通算241試合に出場して31得点をマーク、クロアチア代表としては83試合に出場している。
(kicker日本語版サイト)
長谷部にハリルショック再び…? 躍進のフランクフルト指揮官が来季はバイエルンへ:ゲキサカ
(ゲキサカより)
MF長谷部誠、FW鎌田大地所属のフランクフルトを躍進に導いているニコ・コバチ監督が来季はバイエルンの指揮官に就任するようだ。46歳の元クロアチア代表DFはすでに退団を申し出ていると、ドイツのサッカー専門メディア『キッカー』が報じている。
日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督解任に続いて、長谷部にとっては続けざまでの衝撃となった。2016年3月、フランクフルトにやって来たコバチ監督は、降格危機に陥っていたチームを入れ替え戦で勝利させ、ブンデス残留に貢献。2年目の昨季は一時は2位に立つなど上位進出をうかがうと、今季は欧州CL圏内まで勝ち点差2に迫る5位につけている。
記事によると、すでにフランクフルトのフレディ・ボビッチSDに退団を申し出ており、移籍に際しては契約時に交わしていた移籍金220万ユーロ(約3億円)の例外条項を行使。1週間前の記者会見では「来シーズンもここに残ることを疑う理由はない」とフランクフルト残留の姿勢を示していた同監督だったが、現役時代の2001~03年に所属した古巣からのオファーに応じたようだ。
バイエルンは今季、序盤戦の不調でカルロ・アンチェロッティ前監督を解任し、ユップ・ハインケス監督が通算3回目の就任。ブンデスリーガでは首位を独走し、5試合を残して前人未到の6連覇を決めると、欧州CLでも準決勝に進出している。一方、ハインケス監督は今季終了までの契約だったため、就任直後から後任の動向が取り沙汰されていた。
(ゲキサカ)
長谷部誠に影響は? コバチ監督、来季よりバイエルン指揮官に就任か:フットボールチャンネル
(フットボールチャンネルより)
長谷部誠の来季に影響? バイエルン新指揮官にフランクフルトのコバチ監督就任か:フットボールゾーンウェブ
(フットボールゾーンウェブより)