入りはブルース・リー、追っかけたのはホイ兄弟、次にユンピョウ、からのジャッキー・チェン
高校生の時、リッキー・ホイさんに会いたいってのもあって、憧れの香港に行きました。(ミスドでバイトしたお金で)
会いたいと思っても、あてがあるわけじゃありません。なのにリッキーに渡すプレゼント(手作りのリッキー人形)とか声を録音して貰う為のミニカセットレコーダー、サインを貰うためのレコード…など準備だけは万端です。
香港人のペンフレンド、同い年のスザンナが友達とホテルに来てくれました。
沢田研二のファンであるスザンナはどうやら追っかけ気質があるみたいで…
部屋に入るなり映画会社のゴールデンハーベストに電話をかけ…
リッキーの自宅の電話番号を聞き出し
リッキーに電話をかけたんです。
広東語も英語もわからない私ですが、何故かその流れはわかりました。
あいにく留守番電話でした。それでスザンナが「日本からファンが来てる」みたいな事とホテルの部屋の番号を留守電に入れて…
私たち(4人)、ひたすら電話が鳴るのを待ってたんです。
ヲタク気質で気が合ったのか身振り手振りでけっこう楽しく過ごしてました。
スザンナが作ってた、ホイ兄弟の切り抜きを貼ったノートをくれたので彼女もかつてホイ兄弟が好きだったみたいです。
3時間位経った頃でしょうか?
かかってきたんですよ、リッキー本人から電話が!
で、翌日待ち合わせをして飲茶に連れてってくれました\(^o^)/
映画に出てくる大豆のジュースを飲んでみたいと言ったら注文してくれたり(味は微妙)
すごく良くしてくださいました。
ホイ兄弟と会える香港ツアーの時の。
切手(世界で使える)をファンレターに入れて送って貰ったんじゃないかな?
サミュエルさんからは来日の際に直接貰いました。とっても優しい方でした。
押入れにあった写真たち…
生ユンピョウにはお会いできた事ないけどサモ・ハンキンポーさんとはレストランで遭遇して握手して貰えました!
そして…
私が生涯で撮った写真の中で
1番大好きなツーショット写真。
撮らせて欲しいとお願いしたら
お二人ともとっても優しい表情を見せて下さいました。
そして、
私を香港キチ○イと認定して下さった
東宝東和宣伝部の飯田格さん!!
架空のコンサート。これも高校の実習。
……