昨日ついに原付バイクを手放しバイク生活を終えました。

バイク屋さんに取りに来て貰って
ドナドナです。
1万円くれました。

「急に怖くなったんで」
「正解です」

そうなった人は乗らないほうがいいんですね。

過去いろんな種類に乗りました。
小型自動二輪免許持ちなので70ccという中途半端なやつとか。(ホンダシャリー)
世田谷に住んでいた時女の子を後部座席に乗せて、西新宿のイルミネーションを見にいったり、友達と等々力渓谷にツーリングしたりしました。

49ccの一人乗りマイクロカー(ミニカー)にも乗った事もあります。
(玄関にある垂は神主さん家のを真似ただけです)
光岡自動車のMC-1といいます。
初代社長に伺った話ではデザイナーが
「犬の顔をデザインした」のだそうです。

これに乗ってたとき、やらかしちゃったんですよ。


小雨の降る夜、視界が悪かったのもあって、(なんとな〜く)前の車のテールランプ頼りに走ってたんです。

気がついたら上り坂を走ってて…
(まさか!)と思ったら看板が緑色…

(いや〜ん!こわーい!!)と思いながらも冷静に合流…


49ccで高速に乗ってしまったんです。。


もちろん違反です。
一応60キロは出るんで今まで出した事もない速さで走り出しました。
(怖いんですけどー!!)

このマイクロカーを運転する為に普通自動車免許をとりました。
免許取ったばかりだったんです。
自分には不要と思いながら高速教習っていうのも受けてたんですよね。


習いたての高速教習を脳内再生…
トラブルの際は…

(たしか…1キロごとにある電話ボックスの受話器をとりボックスの番号を告げ、車は路肩に寄せ、ハザードランプをつけ、人は安全な場所に身を確保…)


見つけた電話ボックスから電話をし、(車の特徴を聞かれて説明するも…
「イメージできません」と言われる)

安全な場所に身を確保しながら待っているとそういう係の人が車で駆けつけてくれました。

広くなっているエリアまで誘導されて
まあ、免許みせたり、事情を聞かれたり。

「一般道に降りられる所まで誘導します」と言われたのはいいのですが、

なぜなのかどうしてなのか
エンジンがかからなくなってしまいました。

レッカー車の手配にも手間取ったりして
(変わった車体なので断られたり)

係の人達が協力してくれてレッカー車が来てくれたのはいいけど…

「小さすぎてひもが掛からない」とかいわれて…

まあ、なんとか頑張ってくれて無事に家まで運んで貰えたんですけどね。

(3万円)レッカー移動費

不思議なもので親のような気分になるもんですね。
「子供に使う必要経費」みたいな。


それで…おとがめあったのかって?

その後特に何も言われてないんですよ。

なんなら皆さん笑顔だったし。

昔の話です。

……

最後のコ

中古に乗る事が多かったのですが、これは新車購入。
やっぱり違いますね。

「バイクってこんなに安全な乗り物だったのか!」

って思いましたからね。

8年半のりました。

廃車の手続きは市役所の市民税課に行ってナンバープレートを返却します。
(この時自賠責保険のステッカーを剥がして取っておきます。)
印鑑と免許証などの本人確認できる物もいります。

自賠責保険の期限が残っている場合の返金手続きは役所ではなく、保険証明書に書いてある「返金手続き窓口」に電話してやり方を聞きます。
(ステッカー返せと言われます)

戻る金額はわずかだったりするので面倒に思われる方はスルーしていいそうです。