














8月14日に 近畿大学医学部の
オンライン公開セカンドオピニオン
が 開催されました。
今回のテーマは「肺がん」です。
一般の人もチャット参加出来たので
色々な方の質問にも答えて頂けて
なかなか興味深い内容でしたが
腫瘍内科医や放射線科医 心療内科医など
各診療科の医師の話が聞けたのは
とても貴重で新鮮でした。
YouTube 一応貼っておきますが
2時間半と長いです😅
(長いので 見なくて大丈夫です)









何かね
セカンドオピニオンしたいって
患者も言い出しにくいじゃないですか。
ここに参加されている先生方は
すぐに紹介状書きますよ 大歓迎です!
って 言われてました。
でも その立場になったら
やっぱり言い出しにくいと思う…。
今回は肺がんがテーマだったので
呼吸器内科に限る話になりますが
呼吸器内科の世界は狭いらしく
ほとんどの医師同士が知り合いとの事で
セカンドオピニオンを受けても
ほぼ 同じ答えが返って来るらしいです。
何とか新たな道を探したい患者にしたら
意味ないじゃ~んって感じですね。
でも
こういう事も正直に話してくれるのは
ありがたいなと思いました。









あと
腎臓から転移した肺がんと
純粋な肺がんとでは
同じ肺がんでも
使う抗がん剤が違うらしく
前者は 腎臓がん用の抗がん剤
後者は 肺がん用の抗がん剤
を 使用するとの事。
アメリカ人が別の土地に移住しても
アメリカ人に変わりはないという
理屈だそうです。
メッチャわかりやすい説明。
私の命を助けて下さった先生は
近大医学部出身の方なので
今回の 公開セカンドオピニオン
とても身近な感じがしました。














