『膵臓がん術後治験
経口薬で生存率大幅向上』

先週 掲載された
静岡新聞の この記事を見て
非常に驚きました。

難治癌で知られる膵臓癌が
標準治療薬の
点滴抗がん剤「ゲムシタビン」
を 投与した場合よりも
経口抗がん剤「S-1」
服用の方が 患者死亡のリスクが
44%も低くなったとの事。

膵臓癌で 手術可能な症例は
全体の2~3割…
手術後の5年生存率は2割。

「S-1」服用後の死亡リスクが
44%低くなったとしても
まだまだ予後は厳しい状態ですが
それでも この44%という数は
標準治療薬が「S-1」に
換わる可能性がある程の数値。

今後 数ある固形癌や造血器腫瘍の
死亡のリスクを下げる薬や
難病などの治療薬が見付かって
ひとりでも多くの人が
希望を手に 生きてゆける様に
なって欲しいです。




















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