家の中を 片付けていたら
所々から貴金属が出て来たので
まとめて母に見せると
「これ あげる」と その中から
結婚指輪を5つ渡されました。
左側の指輪は 私が最初に
両親にプレゼントしたもの。
これをプレゼントした直後に
父が なくしたと言うので
数年後 再びプレゼントしたのが
右側の指輪です。
なので
左側の父の指輪はピッカピカ。
右側の父の指輪は
臨終の数ヵ月前まで
着けていてくれたのですが
抗がん剤で 痩せた指には
もう着けられなくなったと
病室で 父から返されました。
そして 両親の結婚式の時に
父から母に贈られた結婚指輪。
私が子供の頃から
母が いつも着けていた物ですが
父の指輪はありません。
何故 両親に結婚指輪を
プレゼントしたのか…
今 考えると不思議です。
2人に お揃いの指輪を
着けていて欲しかったっていう
それだけの事だったのかな…
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