右半身が全く動かなくて
言葉が上手く話せない母は
時折 涙を流します。

『足が動けば良いのに』
と 私の前で
今朝も泣いていました。
スタスタと歩いている所を
夢でみたそうです。


「五体満足に越した事は
ないかもしれないけれど
決して 体が不自由だから
不幸という事はない。」

「元気だった頃を夢見て
リハビリに励むなら良いけど
あの頃は良かった…なんて
今を嘆き悲しんだって
それが治る訳でもないし
心を傷付けるだけ。」

「今の自分だからこそ
得られた幸せもあるはず。」

…などなど 色々と
母に話しをしました。
母にどの位 理解出来たかは
わからないけれど 泣き止んで
笑顔になってくれたので
わかってくれたのだと思います。

母に話した事は
決して母を慰める為だけに
言ったのではなくて
私の本心です。

チョット長くなってしまって
話がまとまらなくなりました…

夕食の準備をします。








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