昨日は夕方から 予約していた
母の歯医者さんへ行きました。
治療後 銀行と薬局に寄って
「さぁ どこに行きたい?」
と 母に聞くと 買い物を
楽しみにしていたはずの母が
「もう 帰ろう」と言いました。
しんどそうに歩く私を見て
可哀想だと思ったそうです。
そんな事を言わずに
気晴らしに お買い物に行こうよ
と誘いましたが やっぱり
「アンタが可哀想。帰ろう」
と 言われ帰宅。
急いで夕食の支度をして
食事が終わった頃には
母はウトウト…
外出は 母の脳を疲れさせます。
母が私を
可哀想だと言ったのには
実は もう一つ訳があります。
この話は 家の恥をさらす様で
恥ずかしいのですが
家の中にある複数の財布や
たんす中からお札が無くなって
母の桐のたんすの鍵も開けられ
着物以外の中の物が
もぬけの殻になっていました。
たんすの中身は 他人さんには
不要なものが沢山… 例えば
兄弟のへその緒や母子手帳など
綺麗サッパリ無くなってました。
私の母子手帳や 子供の頃の
想い出の品等は残っていましたが
へその緒が無くなっていて
チョット残念。
母が怒りまくっていたのは
目の見えない一番下の弟が
送ってくれた現金書留のお金が
無くなっていた事。
母のお金は この八年間
一切使わせていなかったので
母の財布には
結構な金額が入っていました。
そういうお金は
ただのお金ではなくて
下さった方々の気持ちだと思って
とっておいたので残念です。
今月は 車検や
色々な支払いがあって
昨夜は 二つの銀行に
バタバタと寄ったのが
お金の工面をしている様に見えて
私が可哀想に思えたのでは
ないかと思います。
実際は 時間が無かったので
急いで現金を引き出していた
だけなのですが
タイミングが悪かったです。
母には「金は天下のまわりもの~
また 何かで稼いであげるよ」
なんて 無職のくせに
偉そうな事を言ったのですが
イマイチ説得力が無かった様で
「イヌを買うお金が無くなった」
と 今も横で言っています。
イヌを買うつもりだったのか。
買ったとしても 私は
お散歩 連れて行けませんが…
母とインコと自分の世話だけで
イッパイイッパイです(((^^;)
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