病院へ点滴をしに行って来ました。

先週は血液検査の結果が良くなく、とてもしんどかったので、

お薬だけもらって帰って来たのです。
今週は色々な数値が先週よりも変化があり、点滴をする事が出来ました。

点滴と言っても、様々な種類があります。
一般的に栄養補給などの体力を付けるイメージがあると思いますが、

りんが受けている点滴は治療の為の抗がん剤なので、体力も奪われグッタリです。

人によって違いますが、点滴だけで3時間。
前後の準備などなどで、計4時間程デス。

点滴パックを交換する度にパックに貼ってあるシールの名前確認があるのですが、

ウトウトしていると、その度に激しく揺り起こされます。
ベッドだと爆睡してしまって起こされるのがヒジョーに辛い為、

りんはいつもリクライニングシートを選択。

お薬をアルコールで溶かしてあるので点滴が始まった途端に寝てしまうのです。

全部の点滴パックと注射器が入れてあるトレーが一人一人の席に置かれるから

「最初に名前確認を全部しちゃえば起こされる事もないのに…」

と、いつも勝手な事を思ってしまうのですが、

医療ミスを避ける為に、その都度確認をしているのでしょうね。

リクライニングシートの左右はカーテンで仕切られているので、

隣同志は個室に近い状態になってマス。
本当は、こんなに長々と説明をせず写真を載せれば分かりやすいと思うのですが、

何せシ~ンとしているので撮影するのにも決死の覚悟が…

とりあえず、無難なアングルでシャッターを切ってみましたあせる
席の前はカーテンを引いていないので、お互いに丸見え。
シャッター音がすると「エッ?」という顔で皆様がりんに注目。
「あなた達を撮っているのではありませんよ~っ」

を強烈にアピールしながら手元をパチリビックリマーク

Rinda Rin の杏澄館 ---anzukan----tenteki




















1枚では物足りず、点滴パックを更にパチリビックリマーク


Rinda Rin の杏澄館 ---anzukan----tenteki




























悪戦苦闘の結果、この2枚のみ保存して爆睡しました。

りんの両手には無数の針跡があり、

とても皆様にお見せ出来るものではないのですが…今回はこれでお許しを。