3月11日の地震で、仙台在住の知人も被災し、現在も避難生活をされています。
亡き父の仕事の同僚で数十年のお付き合いをして頂いている方。
りんが生まれる前からのお付き合いで、とってもとっても良い方です。
一日も早い現地の復興を、そして、被災された方々の心の復興を祈るばかりです。
以前、阪神淡路大震災で震度5強を経験しましたが、
部屋の中はグチャグチャで、マンションの壁にはヒビが入りました。
今回の地震では、それをはるかに上回る強い揺れと津波…
被災者の方々は、口では言い表せない程の恐怖だったのだろうと思います。
そして、現在、静岡県在住のりん家では、
いつ来るかわからない東海地震に備え避難用の荷物を用意。
阪神淡路大震災の揺れを思い出し「こんな荷物、持って逃げられるのだろうか」
と疑問に思いつつも、少しずつ荷造りしております。
会社勤めをしていた時、遅刻しそうな日がチラホラあったのですが、そんな日は、
会社に着いてバッグを開けると、何故か必ずリモコンが入っておりました。
ある日はテレビの・・・ある日はエアコンの…
そんなりんが、避難袋をちゃんと持って逃げられるとは思えないのです。
多分、しょーもない物をつかんで逃げるのではないかと。
しかし、備えあれば憂いなし…と言いますので、
万が一の時の為に、ちゃんと準備しときたいと思いますぅ。