飼い主、手足口病になる。

大人の手足口病は酷いと聞いていたが
まさか自分がなるとは
思わなかった。

そして、
はぢめて手足口病になった訳だが…。
今回はその記録をまとめておこうと思う。

以下、猫の写真ではなく
発疹の写真が続きます。
  ※気持ち悪くならない程度に
    やや加工処理はしています。
とはいえ、うーちゃん画像以降は
   ⇊⇊閲覧注意⇊⇊
で、お願いします。

手足口病が発覚する丁度1週間前程度、
体調不良を感じることがあった。

思えばその時、既に
手足口病のウィルスに
罹患していたものと思われる。

受診の切欠は
右足の小指に痛みを感じる様になり
翌日には水膨れになりそうな発疹に。
気が付けば
口内、掌にも発疹の始まりみたいなのが
皮膚の下にあり、チリチリと
あちこちが痛い。

皮膚科に受診する頃には
歩行困難なくらい痛みが強くなる。

⇈⇈夜から微熱がで始める⇈⇈

処方はカロナールと
ヒスタミン系の軟膏のみ。対症療法しかない。
しかし
1日、2日目まではなんかまだ動けたし
元気もそこそこあったので

こんなもんならまあ大丈夫だろう。
大した事ない。このまま終わるんだろう。
くらいに思っていた。



しかし発疹はどんどん増え、痛みは増し
カロナールが切れる頃には熱発する。

口腔内の発疹は頬や下の付け根や
喉の奥にまで達し
3日目からは飲食がままならなくなる。



3日を超えてから
あちこち尋常ではない痛み
8度超えの熱発、そしてお腹が下り気味に。

しかし何も食えておらず
熱中症予防に
水分は辛うじて飲む努力をしていたが

それが全部、出てしまう感じだ。


発疹は最初の右足の小指の違和感から
まる一週間かけてようやく枯れていき
その頃には口腔内の発疹もおさまってきた。

私の症状を
ざっくりまとめると


発疹は痒みはほぼ無く痛みのみ。
頭痛と関節痛の様な痛み。
微熱〜高熱3日間程度。
中期〜後期にかけて腹痛を伴う下痢症状。

なにしろ皮膚科でもらった処方だけでは
足りなくて…使ってみた薬が↓此方。

口腔内の発疹には市販薬の歯肉炎の薬
ハレスが良く効いた。

発疹が拡がり始めた頃からは
アレロックを朝晩服用した。

発疹が乾き始めると皮膚がひきつれて
指が曲がらなくなり痛むので
保湿クリームは欠かせない。

保湿の為の軟膏は
ローズマリーとミントが入った軟膏。
他のものは入っていない。

8日目にして
ようやく痛みからは解放され
今は発疹後のケアと……

強いて言えば

まだ腹の具合が治らない。
渋る様な腹の痛みこそ無くなったものの
食えば下る…のは、まだ治らない…。

あと何故か、最初の右足小指は
未だに紫で治りが悪い。

何処でウィルスを貰ったもんか…。

私の地獄の2週間はこうして終わった。