「長い」と「高い」の誤解<空気齢 | wo-maw にっき

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1級建築士合格しました!
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以下間違いに気づきました。2013,4,25 (桃字訂正)


「長い」と「高い」の誤解をふまえてつづきはこっち!


http://ameblo.jp/wo-maw/entry-11518388223.html


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長い」=「高い」という先入観。


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17014

空気齢は,室内のある地点について新鮮外気の

供給効率を示すものであり,一般に,

空気齢が長いほど換気効率が低い


              ・・・・・→○

22034

空気齢は,時間の単位をもつ換気効率に関する

指標であり,その値が小さいほど

発生した汚染物質を速やかに排出できることを意味する.


              ・・・・・→ ×


・・・これも国語能力不足と悟ったのはたった今。顔に縦線


今まで、「空気齢」は「時間」という単位という認識しかなかった。

だから、空気がそこに

とどまっている時間が長い=空気の年齢が高い

(生きている時間が長い   =年とったジーさん、バーさん)

                      という結果に ^^;

そんな「思い込み」から脱せずにいたもんだから、

何度解いても22034の問題は「違うじゃん!」という見解になる。


改めて、24043の問題を解き、解説をじっくり読むことにする。

・・・・・・(ーー;)・・・・・・  わかった!ひらめき電球


=17014の解説抜粋=


「空気齢」とは,室内のある地点において,

外部から室内に導入された空気の供給効率(新鮮度)を示し,

到達までに経過した平均時間をいう.

空気齢が長いほど,その地点の空気の換気効率は低くなる


=22034の解説抜粋=


「空気齢」とは,室内のある地点について,

外部から室内に導入された空気の供給効率(新鮮度)を示し

到達までに経過した平均時間をいう.

空気齢が高いほど,その部位の空気の換気効率(新鮮度)は低くなる


空気齢が長い=とどまっている空気の「時間」が長い


空気齢が高い=とどまっている空気の「」が高い

        (=とどまっている空気量が多い


空気齢を「時間」として問うてるか、「率(新鮮度)」で問うているかを

判断できれば、答えられる問題である。


あー、すっきりした。( ̄ー ̄;


ちなみに、今まで、

空気齢高い(=時間が長い)のに、22年の問題だから × 」なんて

試験に通用しない覚え方で回答導いてる自分がいたことはナイショダえへ♪


・・・だから、24年問題 イチカバチカ で答えるはめになる汗 


でも、もう、これで大丈夫!ぐー


24043



空気齢は,室内のある地点における空気の新鮮度

示すものであり,その値が小さいほど,

その地点の空気の新鮮度は高い.


                   ・・・・・→○ 合格


タイヘンヨクデキマシタ! にひひ