ここのところ伝統芸能にご縁が
父が東京に来たときに誘ってもらって、お能を観に行ってきました
今再びの国立能楽堂です
鑑賞教室ということもあって、最初の『能楽のたのしみ』では能楽に関する基礎知識や演目のレクチャーなどを教えてくださいます途中みんなで能の基本姿勢の練習をしたり面白くわかりやすい解説でとても楽しかったです
狂言は『伯母ヶ酒』酒屋を営む伯母さんと、どうしてもお酒を飲みたい甥とのバトルやり取りがとにかく笑えてしまう
能は『羽衣』羽衣を返す代わりに天女に舞を踊ってもらうお話で、こちらはかなり有名な演目でしょうかね
疑いは人間にあり、天に偽りなきものを
「疑いの心は人間特有のもので、天に偽りなどない」と言う意味の天女の台詞ですが、なかなか考えさせられるものがありました
xxx Ross