世田谷パブリックシアターにて、カンパニー・ルーブリエの”When Angels Fall”(地上の天使たち)を観てきました時期はもう三茶de大道芸ですか早いな〜
日本でも多くの公演を行っているカミーユ・ボワテルさんの妹、ラファエル・ボワテルさんが中心になって設立した現代サーカスのカンパニーで、彼女が演出と振り付けを担当しています
まず驚いたのが、セットが斬新すぎる(笑)トラスをあんな風に使うのか確かに梯子に見えるもんねRoss、前の現場がテクニカルチームとの調整だったので、目につくところが職業病化してるかも
セットそのものはシンプルなんだけど、使い方がとにかくダイナミックでRossなら「ぎゃーステージが」と絶対に思うと思います←
もちろん傷が付かない工夫もされてるだろうし、そういう演出もしてくれるのが世田パブさんだと信じてる
あと、スポットライトも意思があるみたく自在に動くんですよ千と千尋のピョンピョン跳ねる街灯を思い出しました(笑)
現代サーカスは、アクロバット以外にもいろんなジャンルの芸術が詰まっているのが魅力今回の作品をあえて他のジャンルでイメージするとしたら、コンテンポラリーダンスかなまずオープニングから尖っているので、その前衛的な感じをお楽しみいただければと
この「地上の天使たち」は、ラファエルが日本の'七転び八起き'から着想を得てできた作品なんだってツアーの1発目も日本からスタートですごく喜んでいるとのこと知らなかったこれはうれしいですね
xxx Ross