5教科7科目なんて、殺す気か | camouflage

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いつもの通り

錙に似た字、左はサンズイで右半分は同じの、臨錙という地名が中国史で出てきた

世界史の授業中、高校生の時に

●●くん、何と読むか分かりますか?

と、突然俺が答えることになった

ぽ、か、し、だなと思いついたが

し!です

と、山勘で言った
先生はニコッと微笑んだ

そう!
し、と読むんだ
さすが●●くん

錙、左半分がサンズイで右半分は一緒
何故か当たってしまった
臨錙という地名の漢字を読めた

山勘だが…

ますます調子に乗って…、どうだろ?
嫌われたかもね




現代社会がまだセンター試験に出てた頃、現代社会は臨時の先生で
ただ、教科書は穴埋めだけして、先生はそれを見ながら、読むだけの人だった

何でえ、あいつ、読んでるだけやん

と、トサカに来ていた

ある日その先生が、

臨時から正式な教諭になれなかった、何でだ?

と怒っていた

当たり前やん、大したことやってないんだから…

と、こっちも頭に来ていた

教員なんかヤメとけ、向いてないから

と、感じていた
全員国公立に行ける訳がない、あんな人いたら

自力でやるしかねえよ

ちゃんとやれ!


5教科7科目なんて、ひでえなあ…
国公立も1つしか受けられねえし…
殺す気か