有田 | camouflage

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いつもの通り




当初、韓国行く気がない場合は、佐賀の有田焼の会社に内定近くまで行ってたから…
韓国行かなきゃ、佐賀に戻っていたろう


佐賀の人は焼き物に強く、自分も皿を裏を見て、どこの店なのか見たりしたから

有田の人何割かは、自分が韓国からの渡来人と言ってたらしい
今は関係が冷え切っているので、なかなか言えぬ

陶祖・李参平の旧宅もある

秀吉の戦争で伊万里と有田には、鍋島さんは多くの陶工たちが連れてきた
李参平は当初多久の山の中とか、色々焼いたりしていたが、いや、跡があるんだ
最終的に有田の土を選んだ
街の中に李参平の墓がある

そういう街の陶器会社に就職する積もりだったが、韓国留学を取った
韓国留学しなきゃ、有田がそういう街云々だとは感じてないだろう
分からなかったかも知れない

週末は野球部入って、レギュラーじゃなくて良いから、練習に参加する積もりだった
で、明るく楽しい有田生活でも…
と考え、韓国云々とか、言わなかったろうが、留学が功を奏した

韓国から戻り、腰も完治したら、陶器市をちょっと違う目線から見れて、嬉しい

李参平さんを祀った神社ある
参平さんいなかったら、名物が…