西野監督は、超消極的布陣で望んだ
3-6-1
徹底的に守る布陣だ
日本にはこれが良い方向へ向かう
後半中盤、路木からのボールが城に繋がり、城はブラジルのキーパーと接触しながらシュート、無人のゴールに転々と転がるのを詰めていた伊藤輝悦が決めて先制
1-0
この日、日本のシュートは3、4本しかなかった
ブラジル相手に先制する
これでブラジルがますます怒涛の攻撃を始める

しかし、キーパーの川口能活も必死に日本ゴールを奇跡的なセーブやプレイで守る
松田直樹ら守備陣も大奮闘を見せ、ブラジルのチャンスをもぎ取る

ブラジルは30本以上のシュートも実らず
バーやポストに当たりもし、川口も獅子奮迅な姿を見せた
そして、日本が1-0で逃げ切る
あの動画を見ると涙が出て来るので、見ないようにしている
試合の数時間後、前園真聖と川口が肩を組んで、スタジオに出ていた
ブラジル相手に必死に戦った2人
あの日、ちょい、世界との距離が縮まった
いや、ちょい、どころじゃない
サッカー見ていてあんなに感動したことはない