アナウンスが無いバス | camouflage

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いつもの通り

当時はバスにアナウンスが流れてるバスがなかったので、大体の勘で降りていた

兄ちゃん、終点だよ

とか言われたりも一回だけあったが、段々慣れてきて、アナウンスなくても大丈夫になった

バスとか20円ぐらいだったので、意地でもバスで行ってた
優等バスでも100円ぐらい

彼女さんより、汝矣島まで行くバスの系統を見つけ出し、恋人たちの聖地63ビルに案内する事になった
で、その時、漢江遊覧船の乗り場を見つけたんで、乗らないか?って聞いたら、うん!乗ろう!、と言ってくれた

で、大学同士の合コンに頭数で参加し乗ったこともあった

なあ、☆☆、お前も彼女候補を見つけてきなよ、俺はいいから

と、在日の男子に言ったが

いや、俺は●●さんと一緒の方が楽しいです、年上の人ばかりだし…

と言われ、これからの事とか話をしていた

日本人的な性格だった
韓国でも

日本の高校を、卒業した男子で野球部にいた

在アルゼンチンの人がクラスにいたが、破裂音が混じっていて、何言ってるか良く分かりにくかったが、サッカーがうまかった
さすがに

アルゼンチン、帰りたいなあ、と時々言われた
合宿で、●●、お前も来いと言われ、飲まないのだが、と、屋台で飲んだ酒は、珍しく楽しかった
在米の子2人が、悩んでる事を聞いてアドバイスしたらしい

翌日から、ひょんと呼ばれるようになった

何か良く分からない文章になったが、結果人生で一番楽しい時期だった

だから、なるべくなら悪口は聞きたくないですな

って事でまた夢の生活に戻ります