キレ癖 | camouflage

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いつもの通り

キレ癖は何も今始まった訳ではなく
中一の時、同級生にからかわれて頭に来て
、相手を殴り倒し、10分ぐらい蹴りまくった

同級生は唖然としたのと、怖いので、先生を呼ぶことも出来なかった

俺は冗談が通じない

10分も蹴ると、ぐったりと動かなくなって、死んだみたいになってた

あれから、誰も俺をからかわなくなった


中二になると学校一のワルと何も考えず、喧嘩を買ったが、周りが

●●、止めろ、幾ら何でもお前には無理だ!

と、何人かに止められた
そして、成績も300番台まで落ちた
そこで躍起になって勉強を始めて、良い高校へ行く事が出来た

●●!頑張ろうぜ!

金髪に染めていた彼から、笑顔で話し掛けられた
卒業式の後、帰る時に


中二の最後、もう一人に
お前にさあ、この学ランプレゼントするよ
俺、また引っ越す事になって

と、言われ、竜の刺繍の入った学ランをプレゼントして頂いた
絶対、良い高校行けよ?●●!

大切に保管している


本当に今考えると、いいヤツに何人もあったんだなあ…


高校時代は真面目にしていた
時折怒るとエラいことをしたが
なるべく怒らないようにしていた

ソフトのピッチャーやってた時に、からかわれて、上から持ち球のシュートがからかったヤツの顔面近くにいき

お、お前、本当に上から投げやがって!

と、乱闘が、始まりそうになった

冗談は俺には通じない



大学の時は、からかわれた酔っぱらいの金的を蹴って、そして顔面を蹴った
そいつがボロボロになるまで、センター街入口にギャラリーを作るぐらい、激しく10分間蹴って、女子の悲鳴が上がったので唾はいて消えた

俺に冗談は通じない

今、静かにしていたいんで、お静かに
普段は目立ちたくないので静かにしているよ