だいぶ前に書いたこと004 | camouflage

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いつもの通り

桂の家にはピアノがあった。


翌日、桂と僕はピアノがある部屋へ行き、桂は演奏を始めた。


演奏しながら歌う桂の声を 聴きながら僕は ゆったりとした気持になっていた。


桂は、連日の勉強のせいか、


「疲れた…。ちょっと秀介の傍で眠るね…」


と言い、僕が座ってるところの脇に横になった。


僕は、眠っている桂の顔を見ていた。


桂も僕と同じ大学に行くと言っていた。


桂の寝顔に顔を寄せてキスをした。


しかし桂は反応しなかった。


その後 桂の体を見ていた。


ちょっと背中を触ってみた。


すると桂が、


「服、脱がせて…」


と小声で言った。


僕は桂のセーターを肩までゆっくりとたくし上げた。


そして彼女のパンツを下まで下ろした。


その後、彼女の体をゆっくり触った。


桂を僕はフローリングの上で抱いた。



「桂、眠ったかったの?」


「違うよ、抱いて欲しかったから」


そんな桂を僕は そのまま抱きしめてキスをした。