週末のバス | camouflage

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いつもの通り

韓国語ある程度会話出来るようになった頃、君と一緒に日帰りバス旅しない?
つった

で、地図見ながら扶余って百済の都がある町に行かないか?と、言った

扶余?止めた方が良いけど、慶州は少し遠いし
扶余は止めた方が良いというセンテンスの意味をすぐ知ることになる

良い所知ってる、バスに乗って行こう

当日、君とそこへの切符を買いに行こうと
ターミナルへ行った

チュンチョンかあ、良さげだな
湖が沢山ある所だね

韓国地図を毎日眺めていた僕は、チュンチョンは一つの候補だった

バスの中、君を横に座らせ、色々景色が見えるので期待していく

僕はホッとする存在らしく、眠れなかった君は僕の肩に頭を乗せて眠っていた
君の匂いがやってきて、元気になる

チュンチョンのターミナルに着き、君と市内バスに乗り込んで湖を目指す
途中に湖を見つけ、船が浮かんでるのを見た

そこで降りて走ってボート乗り場に行く

君は僕にジュースを買わせたり、韓国語を使う手ほどきをした
その頃はまだまだだったが、後になって効いた
韓国の風習などを知る

少し静かな場所行こう

今度は君が僕の手を握って歩く
そして、色々話して、君とキスをして、全てが決まった

色々行ったね
色んな場所行ったよ


今は綺麗な子が増えたね
オルチャンで
おすすめしたいですが…