マーガレットホテル254 | camouflage

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いつもの通り

夕食はサムゲタンだった

今日は歩いたなあ、30000歩越えてる

少し疲れてるのに、サムゲタンね
おいしかったけど、眠くなってきた

ねえ、明日休みだから、早く起きてカンファド行こう

ああ、分かった

というや否や聡は眠ってしまった

綾奈も眠り込んだ

夜の気温は20℃程度、涼しいぐらいの夏の日だ

翌朝二人して始発の市外バスに乗り、カンファドを目指した

なあ、カンファドに何かあるのか?

聡は眠い目をこすりながら言った

うん、素敵なのがあるの

綾奈はハッキリとは言わなかった

聡と綾奈はまた眠ってしまった
そしたらカンファドのバス乗り場についていた
移動のために更に市内バスに乗る
ここはインチョン市内になる

何、まだ行くの?
遺跡巡りじゃないのか?

まだ先だよ

22歳になった2人はバスの中から海を見ていた

カンファドのこの辺の海は素敵だなあ
エメラルドグリーンじゃないか

聡がそう言うと綾奈はブザーを鳴らした

チェヨンおっぱに聞いたの

え?

バスは停車した

こんなバス停からどこ見るんだ?

いいから付いて来て、さすがチェヨンおっぱ


うわあ、すげえな、こりゃ

だねぇ、聡
チェヨンおっぱ、良く知ってるわ
さ、水着に着替えよう、プライベートビーチ状態だね

以前平戸がこんな感じだったな
今は、開けて

聡は平戸行ったことあるの?

母さんの親戚が平戸近くにいるんだ
しかし良く俺用の水着、買ってたな
あ、綾奈、それ、俺が買って欲しいって言った水着じゃないか

聡の為だけに見せるビキニだよ

綾奈はささっと着替えていた
聡も慌てて着替える

泳ごう!聡

ああ
あの辺まで行ってみるか

二つの小さな岩がある場所で、聡は綾奈を攻めていた

うっ…

ああっ

2人は同時に天に召された

聡は綾奈の臀部に放出した

海の水で洗おう

2人は、揃って海で洗った

さあ、戻ろう、浜辺へ

綾奈と聡は泳いで約300mほどある砂浜を目指した


あれ?綾奈たちは?

またHしに行ったんじゃないですか?
海か山に

やられた
もう、あいつらすっかり依存症だな

あんな彼と彼女じゃなかったのに
しかも公然にやるからね

新開と鏡は呆れた

チェファも秀俊とどこか、2人きりになれる場所に行きたいなあ

ああ、聡に場所聴いておくよ
チェファのためだもんな

依存症予備軍め、お前ら、あいつらの真似しちゃエラい事になるぞ

まあまあ、新開、みんなで民俗村でも行かないか
韓国の文化、勉強してみよう
あとで役に立つ事もあるぞ

チェファちゃん、秀俊、一緒に行こうよ

大体水原辺りになるかな、チェドンミョンコーチが小型バス借りてきた

大出監督が、言った

俺も勉強不足なのでね、改めて習いたいし
韓国民俗村行こう

大出監督、硬い気持ちにならなくても大丈夫ですよ
昔、どっかの馬鹿が行ったらしいですが、楽しかったと言うぐらいでしたから

誰?馬鹿な人って

さあ

チェドンミョンコーチが仕切る

大出監督、早く行きましょう

あ、ああ、そうだね、皆、行こう
チェドンミョンさん、俺たちを頼みます

大丈夫ですよ、肩肘張らないように




うっ、うっ、ううっ…!

あっ

聡と綾奈は砂浜で水着を外し、互いに幸せを受けていた
聡は綾奈の体を抱きしめた

韓国って、いいよな…、綾奈

いつも得しちゃうね
不思議

聡と綾奈は水着をつけて、また泳ぎ始めた

綾奈、君は誰かに似てるな

誰?

あれって前世の事かなあ
時々頭に浮かぶんだよ

前世、君と私は、同じよう愛し合ってたんじゃないの?

綾奈は聡の頬にキスをし、股間を刺激した

あ、綾奈…!

聡は綾奈を再び愛し始めた

何もかも相性が良かったのよ、前世も
ううん…、あ…


(こんな感じの人、学生時代なら、綾奈のモデルになってる方)