韓国の田舎町 | camouflage

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いつもの通り

僕に道を導いてくれた小学生は、僕のためだけに道を注視してくれ、ゲームもせずにスマホすら見ない
ただ、僕だけのためにブザーをタイミングを押すタイミングを見ていた

もう日本人の教育でも日本の事は知ってる年代だ
僕は日本人の教育というのは、日本人に猛省させるだけの知識を知らせるのが第一、次に反省のあと、会話する、というのかも知れないと思った
日本人と殴り合いの喧嘩など到底望んでないし、その上で、仲良くなりたいです、でも僕の言い分も聞いて下さいという、話し合いを求めているのではと思った

次です、ブザー押してください




そうやって、後押しされた
着いた時、コマウォ オヌルン。タウムン イルボンヨヘネカヨと伝えた

彼は笑っていた
俺も嬉しかった
小学生への、見方も変わる
僕は韓国語は主に地理関係に使うが
アジュンマたちは韓国語をある程度までは使う僕に、親切だった、相変わらず
言葉は礼節でもあり、相手の考えも勿論少し分かったりする

幸せな旅行は最後まで幸せだった


優希に話したら、どうみても韓国人、君は
だから当たり前のようにみんな韓国の言葉で返してくるの
君、イケメンだよ

いや、俺はイケメンじゃないよ

いや、雰囲気良いわあ

慣れてるんで、判断が間違えて伝わってるようだ
彼女達がいなければ、韓国語自在に近く操れなかったろう