
これまで4回、東京ディズニーランドへは行った
男8人で行った事もあれば、優希とも行った
いずれにしろ、朝から晩まで色んなアトラクションに行った
あのおかげで遊園地が好きになった
京葉線で舞浜辺りを通ると思い出す
優希は19歳、あれで日本に対する見方が変わったかも知れない
横浜行って3日後だという記憶がある
相変わらずクリーブランドインディアンズの帽子を被り、それが似合ってた優希
写真も沢山あるが、まるで昨日行ったような記憶がある
舞浜へは松戸からは、新松戸で武蔵野線に乗れば良いので速く着くが
夏休みは人が多く、アトラクションは50分待ちとかザラだったが、多分色々話していたので50分なんかすぐに経つ
優希と閉園近くまで過ごした
開園と一緒に入り、閉園近くまでいたので、俺はボロボロになったが、女子はスタミナがあるので、全く平気
もう一度行けるなら行きたいな

あれから優希は素敵な女性になって、今に至る
夜のパレードの時は楽しそうだった
あの10日間、優希と過ごしたおかげで、
俺のソウル行きは決定的なものになった
卒論も出来はむちゃくちゃだったが、教授もあんなに良い点数をくれるとは思ってなかったので
教授にも色々お世話をかけてしまい、残念な大学生活だった
ムラさえなければ、もっと良い学生生活がソウルでも、いや、ソウルは凄く楽しい街だった
あのハングルが溢れる街の中を歩いたりするのは、凄く楽しかった
今のソウルはもっと良くなった
特に観光がてら歩いたりするには凄くよくなった
国公立の大学に落ちて、自由な学風の大学へ行けて、良い恋愛が出来て
。自分は幸せだったと感じる