母の家を継ぐ人間として | camouflage

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いつもの通り

母の家を継ぐように生まれた俺

時々母に質問をする

うちには競争馬がいた

家の隣は親戚で、東京芸大出た伯父さんがいて、15ぐらいの女子を囲っていたとさ

東京芸大出た人は、父の兄弟に6人ほどいたらしいが、皆、身体が弱かったらしい
夭折したらしい、肺病とかで

父と俺だけ、芸術の素養がない
あとは皆、才能があり、悔しい思いを父と慰め合った

そして、父の兄弟は、全員母親が違い、別々に食事していたらしい

一体、どんな家なんだ向こう側は

プレッシャーもあったな
俺とか
母もあったようだ

で、母は福岡に逃げて働いて全国旅行をしていたらしい

本当は大学行ける頭脳があったのに

息子たちも青学や立命館行ったので、近所では、また評判で
俺はまたプレッシャーを感じたが
韓国でも期待され

まあ、やっぱ期待ないのが、一番いいね
臥薪嘗胆状態
しばらく、静かに潜行したい


八方が岳、1052m
山鹿辺り
ゴールデンウイーク、全日登山に使った年があったが、シメに登った山