マーガレットホテル207 | camouflage

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いつもの通り

ギョンヨンは中に出さないで
外に出した
いずみの身体にに、すごい量なギョンヨンの痕が残された

ああ…
いずみ、良かったか?

うん、すごかった、おっぱ


いずみは凄く粗い呼吸をしている

シャワー浴びて、露天風呂行ってみようよ
とりあえず

我ながら凄い量出たな、しかし

ギョンヨン、いすみを強く抱きしめた

良かったよ、おっぱ

いずみは、今回はさすがにしばらく天国への階段から降りてくるのが遅いようだ
ギョンヨンは愛おしそうに、いずみにキスをした


しばらく、2人でベッドの上でダウンした

十数分後、2人はシャワーを浴びて、露天風呂に入りに部屋を出た



別府湾が見れて良かった
素敵な露天風呂だったなあ

なあ、俺らも元気になったな
ここはさすがに良かったよな
夕食はビュッフェって聞いたが、食べたら十文字原に行ってみよう
別府の夜景見に

いずみは、嬉しそうに言った

うん、おっぱ、2人で見てようね
いい街だなあ、別府って


2人は、晩ご飯を食べて、国道500号に乗り、別府の市街地から離れ、十文字原に着いた

うわあ、素敵!
別府湾があれね
光が綺麗だなあ

そう言っていずみは、ギョンヨンの肩の辺りに頭を寄せてきた
ギョンヨンはそんないずみを守るナイトのように、いずみの肩へ腕で抱いた
2人がキスするまで、長いキスをするまで、時間はすぐに過ぎて行った


綾奈は、聡が次に名古屋で大会があるので、それに備えた練習を見ていた

そして、夕食を食べた後、ちょっと走るというので、それに付き合った

聡はもうすぐ復調する、そして、オリンピックの時にピークを持って行く、一番ヶ瀬からの練習メニューが記されたノートの通りに毎日を過ごしていた

でも、日本選手権では勝ちたいのが、聡の気持ちだった
一番ヶ瀬監督は、今のお前なら大丈夫だと、笑いながら言っていた

軽く走った後、マンションへ戻り、シャワーを浴びて、ベッドに横になった
綾奈もシャワーを浴びてジャージを着て済ませてきたが、聡の耳元に顔を寄せて、小さな声で

今夜いいよ
安全だから、と告げた




次の瞬間、綾奈は聡の顔に、自分も乗せた

聡の子供たちが、綾奈の中に出た

聡は、綾奈とキスをした
綾奈をぐっと抱きしめ、背中に回した手で、綾奈をねぎらった

良かったよ、綾奈

うん、気持良かった

2人はその後、ダウンして眠った
身体を寄せて



その頃、新開はリヒテンシュタインの大会のスタートラインにいた

どうせ日本語なんか通じない
鏡は新開に

今夜勝ったらサービスしてあげる!

と、叫んだ
新開は、ニコッと微笑んで、右手を挙げた